男なんて「洗って返せば大丈夫」。西原理恵子の身近な人たちの名言(?)集
『洗えば使える泥名言』(西原理恵子/文藝春秋) 個人の考え方や生き方を、シミひとつないような正論で徹底的に叩きのめす様がSNS上などでよく見受けられる。もちろん、不愉快に思うことはなるべく正していきたい。ただ、昨今のモラルに対する過剰な圧は閉鎖…
『洗えば使える泥名言』(西原理恵子/文藝春秋) 個人の考え方や生き方を、シミひとつないような正論で徹底的に叩きのめす様がSNS上などでよく見受けられる。もちろん、不愉快に思うことはなるべく正していきたい。ただ、昨今のモラルに対する過剰な圧は閉鎖…
「神をも恐れぬ所業」とは、神罰が下ることも恐ろしいと思わないような行為を平然とやってのけることだそうで、漫画の神様と讃えられる手塚治虫の絵柄を模倣してお下劣ギャグ漫画を描いた田中圭一の単行本『田中圭一最低漫画全集 神罰』の帯には、手塚治虫の…
「自由と責任は有料」「働くことは生きること」。これは、『スナックさいばら おしごと篇』(西原理恵子/KADOKAWA)の著者である西原理恵子氏の言葉だ。この言葉を聞いた時、激しく同意せずにはいられなかった。もちろん、働くだけの人生では面白みがないか…
2016年9月11日(日)に発刊された『毎日新聞』に掲載されている『毎日かあさん』の内容が素晴らしいと、Twitterで大きな話題になっている。「はっとさせられました」「教科書に載せたい」「これは本当に良い話」と、読者の心を強く打っているようだ。 『毎日…
『ダ・ヴィンチ』2015年1月号(KADOKAWA メディアファクトリー) 『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている再生・日本製紙石巻工場』(佐々涼子/早川書房) 本好きたちの一年を締め括る、「BOOK OF THE YEAR」特集が、2014年12月6日発売の『ダ・ヴィンチ』1月号…
『テルマエ・ロマエ』著者・ヤマザキマリさんからのメッセージはイラスト付き! アマゾンは、Amazon本ストアにおいて、これだけは読んでおきたいコミックとして、「オールタイムベストコミック100」を発表した。「オールタイムベスト」は、Amazonがサービス…
『ダ・ヴィンチ』2月号(KADOKAWA メディアファクトリー) 直木賞受賞作となった『ホテルローヤル』で一躍、ベストセラー作家になった桜木紫乃。妻で、母で、作家で地方出身。桜木との共通項も多く、どこか同じ匂いをもつマンガ家・西原理恵子が『ダ・ヴィン…
「ただいま人生で一番幸せです」——。長年の親友だった、高須クリニック院長・高須克弥氏との熟年交際を公表した著者が、酸いも甘いもかみ分けた「熟年交際」だからこその楽しみを大暴露!サイバラ流熟年交際10ヶ条、カラー漫画2本、爆笑対談のおまけ付き。