田舎に暮らす覆面作家、『夫のちんぽがはいらない』こだま氏の乾いた詩情がにじむ良質なエッセイ完結編!
田舎に暮らしながら、覆面作家として淡々と執筆活動を続けてきたこだま氏。タイトル通りの実体験をもとにした『夫のちんぽがはいらない』は累計23万部を突破し、『ここは、おしまいの地』は第34回講談社エッセイ賞を受賞。彼女はひっそりと、そして孤独に執…
田舎に暮らしながら、覆面作家として淡々と執筆活動を続けてきたこだま氏。タイトル通りの実体験をもとにした『夫のちんぽがはいらない』は累計23万部を突破し、『ここは、おしまいの地』は第34回講談社エッセイ賞を受賞。彼女はひっそりと、そして孤独に執…
2017年に実体験をベースにした私小説『夫のちんぽが入らない』でデビューを果たした作家/主婦のこだま。同書はNetflixでドラマ化され、全世界に配信された。更に、2018年に上梓したエッセイ集『ここは、おしまいの地』(太田出版)では講談社エッセイ賞を受…
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を楽しむことができる、貴重なチャンスをお見逃しなく。 《以下のレビューは単行本刊行…
マンガ版『夫のちんぽが入らない』(こだま:原作、ゴトウユキコ:漫画/講談社)第2巻が発売された。 第1巻では、鳥居さち子と倉本慎、ふたりの馴れ初めが描かれた。マンガとしてビジュアルがあるからこそ、増幅するときめきもある。巻末おまけの往復書簡で…
9月6日に、漫画版『夫のちんぽが入らない』の第1巻が発売された。 コミカライズを手がけるのがゴトウユキコさんだと知った瞬間、両手を叩いて喜んだのを覚えている。きっとそういう人たちは多くいただろう。こだまさんの描く「夫のちんぽが入らない」を好き…
デビュー作『夫のちんぽが入らない』では約20年におよぶ「ちんぽが入らない」半生をつづり、読者の価値観を揺さぶったこだまさん。その2作目となる自伝的エッセイ『ここは、おしまいの地』(太田出版)が、このたび刊行された。「おしまいの地」とは、こだま…
気にはなるけど、人に聞きづらい・相談しづらいのが「セックス」の悩み。自分は、自分たちのセックスは普通なのか? それとも、人とは違うのだろうか。きっと多くの人がそう思いながらも、その悩みを誰に話すこともできずに悶々と過ごしているのではないだろ…