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森三中

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「森三中」のおすすめ記事・レビュー

「SMAP×SMAP」「めちゃイケ」「深イイ話」…超ヒット企画を生み続ける放送作家・鈴木おさむが“ウケる企画の作り方”を初公開!

「SMAP×SMAP」「めちゃイケ」「深イイ話」…超ヒット企画を生み続ける放送作家・鈴木おさむが“ウケる企画の作り方”を初公開!

『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』 (鈴木おさむ/幻冬舎)

 「SMAP×SMAP」「めちゃ2イケてるッ!」「人生が変わる1分間の深イイ話」など多数のヒット作を生んだ売れっ子放送作家・鈴木おさむ。19歳で放送作家となり、20年以上番組作りをしているのだから、かかわった番組は数えきれない。いったいどうやってこんなにも多くの企画を生み出しているのだろうか?

 そんな鈴木氏の企画の作り方を初公開したのが『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』(鈴木おさむ/幻冬舎)だ。

 本書はとにかく具体的に、鈴木氏が今すぐにでも企画会議にかけられそうな新企画を1つ提案し、それをどうやって考えたのか、考え方や作り方のポイント(企画術)を自身の体験談を交えながら解説する、という流れで22個の新企画が掲載されている。

人の急所こそキラーコンテンツになる

 例えば、新企画「我が家の教育バラエティー 私が子供を殴った時」。これは、親が悩む子供に対する教育、「叱る」ことを父親芸能人が見せていくもの。ある意味「教育」のうえで一番人に言いにくいであろうこと、「子供…

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自堕落な生活を送る干物女、実は潜在的な女子力は高め?

自堕落な生活を送る干物女、実は潜在的な女子力は高め?

 2月26日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に「干物女トリオ」として出演した、女芸人・黒沢かずこ(森三中)、元ビーチバレープレイヤーの浅尾美和、女優・冨士眞奈美を母に持つ小説家の岩崎リズの私生活が、Twitterを中心に多くの女性の共感を呼んでいる。「干物女」とは、マンガ家・ひうらさとるの代表作『ホタルノヒカリ』(講談社)の主人公・雨宮蛍のように仕事はしっかりするものの恋愛を面倒くさがり、自堕落な生活を送る女性を指す言葉。

 番組では、布団でひとり遊びをする黒沢や、水着を着用する機会が多かった現役時代からムダ毛処理をサボってた浅尾、他人と会話していると恋愛シミュレーションゲームのように行動の選択肢画面が浮かぶという岩崎の、マイワールドに浸る濃厚な日常が紹介され、“ひとり時間”を愛する女性たちは笑いつつも共感していたようだ。しかし『ホタルノヒカリ』の蛍しかり、干物女トリオしかり、公共の場では身なりや立ち居振る舞いを見ても女子力が高めに思える。この矛盾は一体?

 それを考える上で参考にしたいのは、『0円で「干物女」脱出!』(PHP研…

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森三中・大島に賛否両論 夫の仕事に口出しする妻はアリ?

森三中・大島に賛否両論 夫の仕事に口出しする妻はアリ?

 「旦那を悲しませた西野、お前に言ってやる。キングコング西野、お前な、全然面白くねーんだよ!」

 2月18日深夜に放送されたバラエティ番組『10匹のコブタちゃん』(フジテレビ系)で、森三中・大島美幸が、キングコング・西野亮廣に対する怒りをぶちまけた。この発言の発端は、大島の夫である構成作家・鈴木おさむの著書『芸人交換日記~イエローハーツの物語~』(太田出版)を巡るTwitterでの騒動にある。同書は今月に映画公開を控え、鈴木をはじめ、関わった多くの芸人がPR活動に勤しんでいる最中。そんな中、4日に西野が「『芸人交換日記』なんて、ちっとも面白くないし、都合よく乗っかる芸人はもっと面白くないですね」とツイート。鈴木は「僕の書いた物をいくら批判していただいてもいいですが、『都合よくのっかる芸人』って誰のことを言ってるんですかね? この言い方は、正直悲しいです」と反論し、これを受けた西野はすぐに「たしかに、おっしゃる通りです。すぎました。本当にすみません」と謝罪。事態は終息したかに思えた。

 ところが、落ち込む夫を目の当たりにしたという大島は怒りを爆発させ…

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読書嫌いの子供だった大島美幸がドハマリしたエッセイ集

読書嫌いの子供だった大島美幸がドハマリしたエッセイ集

 読書嫌いの子供だった大島さんが初めて自分で選んで読んだ本、それがさくらももこのエッセイ集『もものかんづめ』だ。 「中学校の課題で本を一冊読まなきゃいけなくて、手に取ったのがこの本でした。『ちびまる子ちゃん』のファンだったから、その作者の書いた本なら読めるかも、くらいの弱気な動機で」

 ところが、読み始めるとあまりのおもしろさにすっかりハマり、『さるのこしかけ』や『たいのおかしら』など続くエッセイ集もほとんど読破した。 「だから、私に読書の楽しさを教えてくれたのはさくら先生なんです。この話を6年ほど前にテレビでしたところ、当のさくら先生がご覧になっていて、なんとお礼の手紙をくださった。『そんなふうに言ってもらえて、本当にうれしいです』って」

 それ以来、一年に一度はお家にお邪魔して食事をご一緒するようになったとか。 「さくら先生って、とても優しくて気さくな方なのに、時々びっくりするぐらい辛口で(笑)。でも的を射た言葉だから観察眼の鋭さに『なるほど』と感心してしまう。以前、エッセイ本を出した時に目指したのはそんなさくら先生のスタイルでした」

 とはいえ…

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