腸内環境の改善は継続が重要。「バナナ腸活」で得られる効果とは?/腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由

健康・美容

公開日:2022/10/22

 日々のストレスや生活習慣の乱れから、 下痢や便秘など「腸の不調」を感じる方が増えているようです。

 今回ご紹介する『腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由』では、医師で‟腸のスペシャリスト”の小林弘幸さんが、手軽でどんなに忙しくても続けられる、1日2本のバナナを使った「バナナ腸活」をわかりやすく解説しています。

 バナナには、食物繊維にフラクトオリゴ糖など、腸にいい栄養素がせいぞろい! 腸を整えて、身も心も健康に過ごしましょう。

 第2の脳とも呼ばれるほど、脳と密接な関係にある腸。腸内環境が乱れると、精神面の不調につながることも…。忙しさを増す日常の中でも取り入れやすい、腸内環境を整える方法をご紹介します。

※本作品は小林弘幸著の書籍『腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由』から一部抜粋・編集しました

※本書で紹介している内容は、効果に個人差があります。ご理解の上、お読みください。

腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由 医師も実践している本気の腸活
『腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由 医師も実践している本気の腸活』(小林弘幸/アスコム)

腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由 医師も実践している本気の腸活

はじめに

腸には、免疫機能の7割が集まっている。

腸の不調は肥満や老化、さまざまな病気の原因になる。

腸は第2の脳と呼ばれ、脳と密接に関係しており、腸内環境の乱れが、うつなどの精神面の不調につながる。

 

こうした情報は、今や多くの人が知るところとなりました。

ですが、腸の大切さが知られるようになったにもかかわらず、日本人の腸内環境が大きく改善したとは思えません。

最近は、悪化している方が増えたとすら感じています。

腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由 医師も実践している本気の腸活

私はこれまで、腸内環境を整える数々の方法を伝えてきました。

どれも自信を持っておすすめできるものばかりです。

しかし、忙しさが増す日常の中で、どうしても続かない方が少なくありませんでした。といっても、

腸内環境の改善は、1日にしてならず。

継続が最も大切です。そのため、途中でやめてしまうと腸内環境の改善がなかなか進みません。そこで、

どんなに忙しい方でも続けられる方法はないか?

「継続」を一番のポイントにして、探しはじめました。

運動などの新しい習慣を、日常生活に加えるよりも食事という、毎日必ず行う習慣の中で腸にいいことをしたほうが、続けやすいのではないか。

できるだけ調理などの手間がかからないもの。

いつでもどこでも食べられるもの。

そして、もちろん腸にいい成分が入っているもの。

いろいろ探してはみるものの、なかなかいいものが、見つからない……。

ですが、あるとき

次のような情報を見て、ピンときたのです。

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