平野レミが「煮干のおじさん」に感謝する理由/エプロン手帖

暮らし

公開日:2023/2/21

 じゃこ焼きそば。ちりめんじゃこを松の実と一緒に炒め、焼きそば用の蒸しそばをほぐしながら入れて炒め、オイスターソースと醬油で味つけする。お皿に盛って、白髪ねぎとみょうがをたっぷりのせ、上からしょうが汁と熱したごま油をかけて出来上り。

エプロン手帖
皿はウェッジウッド。奥にある小鉢はタイ製。箸枕に使ったのは香港製の置物。

じゃこ焼きそば

[材料] 焼きそば用蒸しめん4袋 長ねぎ2本 みょうが5~6個 ちりめんじゃこ1カップ 松の実大さじ6 ごま油大さじ6 醬油大さじ4 オイスターソース大さじ1/3 しょうが汁大さじ1

①ねぎは4cm長さのせん切り、みょうがは薄切りにし、それぞれ水に軽くさらして水気をきっておく。

②めんは袋のまま十文字に切ってからほぐして皿に入れ、ラップで覆って電子レンジで3~4分チンしてやわらかくする。

③じゃこと松の実を中華鍋でから炒りし、ごま油大さじ2を入れ、②のめんをほぐしながら加えて、醬油、オイスターソースを加え、香ばしさが出るまで炒める。

④③を皿に盛り、①をのせ、しょうが汁をかける。

⑤小鍋でごま油大さじ4を熱し、④にジャッとかけて、からめて食べる。

撮影=平野レミ

<第5回に続く>

『エプロン手帖』をAmazonで読む >

あわせて読みたい