こんな人とは距離を置いてみよう。「あなたを軽んじる人」の見分け方は? 【ココロを守る鎧=自信を身につけるコツ】連載第3回

暮らし

2019/3/20

『自己肯定感を育てるたった1つの習慣』(植西聰/青春出版社)

 もしあなたが、「周りの空気を読みすぎてしんどい」「批判されそうになると、悪くないのに謝ってしまって後悔する」「自信にあふれている人を見ると羨ましいし、情けなくなる」と感じたことがあるならば、“自己肯定感”の低さが原因かもしれません。

“自信”は、自分の心を守る鎧のような役割をしてくれます。しかし、自己肯定感が低いとこの自信を持つことができないため、傷つき、ますます自信が持ちにくくなるという悪循環に嵌ってしまうのです。

 自己肯定感は、その人の能力や人間性とは関係がないそうです。スキルは平均程度でも高い自己肯定感を持っているおかげで自信を持って輝いている人もいます。一方、誰にでもやさしく好かれているのに、意外に自己肯定感が低くて悩んでいるという人もいるのです。

 そんな“心の勘違い”を減らして、プラス方向の循環を始めるために、『自己肯定感を育てるたった1つの習慣』(植西聰/青春出版社)から「自己肯定感を上げる」コツをご紹介しましょう。ひとつでもプラスの感情を持てるようになれば、毎日のストレス解消にもつながりそうですね。

■距離をとったほうがいい「あなたを軽んじる人」の見分け方は? (本書146ページ)

 あなたのことを大切に思ってくれない人とは適切な距離をとることも必要です。でも「それってどういう人のこと?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

 わかりやすいヒントは、「自分がうれしかったことを、一緒に喜んでくれる」人かどうかという視点。

 たとえば、とてもうれしいことがあって報告したときに、「よかったね、頑張ったもんね」「おめでとう、私もうれしいよ!」と祝ったりねぎらったりしてくれる人は、あなたのことを大切に思っている人です。

 逆に、「ふーん、調子に乗ってると後でがっかりするかもよ?」「へー、それより私の話聞いてよ…」と答える人は、あなたが幸せでいることを喜んでくれているかどうかわかりません。そういう人と一緒にいると、あなたのポジティブな気持ちや自信もしぼんでしまいます。

 人間関係は対等です。相手の気持ちに水を差すようなことばを発する人とは、ちょっと距離を置いて、自分の中に生まれた“自信”とちゃんと向き合ってみましょう。