あさみや・うんが●北海道生まれ。怪奇幻想ライター。ホラーや怪談、幻想文学にまつわるインタビュー&書評記事を『ダ・ヴィンチ』ほか各媒体に執筆中。12年より怪談専門誌『Mei 冥』にて怪談実話「気味のわるい話」の連載を開始。執筆情報、近況などはあんまり更新されないブログ「怪老人日記」をご参照ください。http://tocroponto.blogspot.jp/
子どもの頃、『アダムス・ファミリー』や『怪物くん』に出てくるような、お化け屋敷に住んでみたいと思ったことはありませんか? あるある、と答えたあなた(同志ですね!…
マンガ
2011/10/1
『大人のひみつシリーズ』 あの『学研まんがひみつシリーズ』が電子書籍となって帰ってきました! 子どもの頃、未知の世界をわかりやすく伝えてくれる『ひみつシリーズ』…
IT・科学・医学
2011/9/25
東京はお花見シーズンも過ぎ、ぽかぽかと暖かい毎日がつづいています。まだ梅雨時にも間があるし、花粉も少なくなってきたし、なんとなく気分のはなやぐ季節ですね。 こん…
2011/9/7
ママに叱られちゃったぼくとワニのニコラ。「ママなんか きらい!!」とぽろぽろ涙を流したあとは、いっしょにママにあやまりに行こう。母子の絆がしみじみ胸に染みいる、優…
2011/9/6
「春風のなかの鳩らが呟けりサリンジャーは死んでしまった」「降りだせる雨に気づけるきみを見て恋の終わりを予感しており」―。高校在学中に角川短歌賞を受賞した著者が、…
2011/9/6
ゲームをしながらプレイヤーが感想や解説を喋る「ゲーム実況」は、動画サイトで高い人気を誇るジャンルだ。本書はそのディープな魅力に、有名実況者のインタビューや座談…
2011/9/6
大震災発生2週間後から石巻市でボランティア活動を開始した著者。そこには報道では伝えられない生々しい震災の爪痕と、さまざまな人との心の触れあいがあった。人気絵本作…
2011/9/6
富江は誰もが目を奪われる絶世の美少女。 と同時に、ナルシストで自己中心的な、天性の悪女でもあります。 男たちは彼女の魅力に狂わされ、思うがままに操られて、ついに…
マンガ
2011/9/6
フェイスブックに興味はあるけど、なんだか難しそう……。そんな人にオススメなのが本書。ソーシャル・メディアの特性や、フェイスブックの開設方法、ページ運用方法などを…
2011/9/6
幽霊が出た! そんな時には迷わずiPhoneまたはiPadを取り出しましょう。そしてこの『日本怪談集幽霊篇』をダウンロードすることをお薦めします。 本書は民俗学者であった…
2011/9/6
旅行会社に勤める水乃サトルは、福井の東尋坊で銃殺事件に遭遇する。一方、京都府の琴引浜では女性の絞殺死体が見つかった。連続絞殺魔「冥妖星」の仕業らしい。ふたつの…
2011/9/6
冷暖房費0円。年間食費約20万円。雑木林を切り拓き、自給自足生活を送るマンガ家のDIY生活を描いたイラスト&エッセイ集。チェンソーとユンボを駆使して丸太小屋を建て、…
2011/9/5
結婚式場に向かうエレベーターに乗り合わせた8人。そこには警察が半年間、行方を追っていた容疑者の姿もあった。突然の停電後、エレベーター内でひとりの少年が殺害されて…
2011/9/5
大学時代に目にした写真集『車と人間』に魅了された加賀美は、やがて憧れの女性写真家・ニキのアシスタントとして働きはじめる。傍若無人なニキに振りまわされる加賀美。…
2011/9/5
米屋の一人娘・おゆうは夜道で男たちに襲われる。婚約者の彦太郎は、おゆうを置いて逃走。その際投げ捨てた提燈の蝋燭の火で、おゆうは火傷を負った。そんな因縁をもつ二…
2011/9/5
人の良さそうな営業のSさんに積立金200万円以上を持ち逃げされた母。別居中なのに風呂を毎晩借りに来る父。お金を拾ったと称して、盗んでいた弟。魚津市駅前で小さな中華…
2011/9/5
我が国の怪談を語るうえでは欠かすことができない名匠・岡本綺堂(1872~1939)。その傑作だけを選りすぐったベスト作品集が電子書籍版でも登場です。 雪の降る夜、一部屋…
小説・エッセイ
2011/9/4
えぐいんだろうなあ、飯野文彦さんだもんなあ、怖いんだろうなあ、と思って読んだら実際にえぐくて怖かった、という一冊。 貧しい農村の独身男のもとに嫁いできた女は、身…
小説・エッセイ
2011/9/4
タイトルがすべてを物語っている一冊。 1994年リイド社から刊行されたヒット商品の電子書籍版です。実用性という面ではまあかぎりなくゼロに近いのですが…面白いからオー…
2011/9/4
〈裏本〉とは、無修正の成人向け写真集のこと。 本書は竹中労に憧れてルポライターの世界に飛び込んだ20代の著者が、ひょんなことから垣間見ることになったポルノ業界の裏…
2011/9/4
名探偵・明智小五郎や少年探偵団の生みの親として知られる江戸川乱歩は、日本ミステリーの父ともいえる存在です。 本書はその乱歩の作品から、特にすぐれたものだけを集め…
小説・エッセイ
2011/9/4
物語の主人公・杉田は37歳、猫背でひげ面の冴えない中年男である。毎朝、電車で神田の雑誌社まで通っている彼の楽しみは、同じ車輌に乗りあわせた少女たちの姿をまじまじ…
小説・エッセイ
2011/8/1
代表作『一握の砂』『悲しき玩具』に、新聞・雑誌に発表された初期作品をくわえた石川啄木歌集の電子ブック版です。 啄木は今から約100年前に亡くなった歌人ですが、生き…
小説・エッセイ
2011/3/22
『獄門島』『八つ墓村』『犬神家の一族』など、数々の作品で知られるミステリー界の巨星・横溝正史。生涯に遺した作品は、名探偵・金田一耕助シリーズをはじめとして、由…
小説・エッセイ
2010/12/22
高橋葉介初期の代表作『夢幻紳士マンガ少年版』が電子書籍化されているのを知り、早速ダウンロードしてみました! 高橋氏といえば、装飾的な絵柄によって知られる怪奇幻想…
マンガ
2010/12/4
著述で身を立てながら、古い一軒家で静かな日々を送っている繭子。そんな彼女のもとに、ある日一通の手紙が届けられます。差出人の名は仙波俊之。15年前、繭子を遺して急…
小説・エッセイ
2010/11/23
本書は世界各地で実際に起こった、奇怪な犯罪や事件のドキュメントです。目次には「都会の類人猿」「浴槽の花嫁」「肉屋に化けた人鬼」「海妖」など、おどろおどろしくも…
小説・エッセイ
2010/11/13
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好きなときに1日だけ休めるならいつ使う? 『さよならの向う側』で話題の著者・清水晴木 初の児童文学
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鳥山明が描き続けた「改心」が受け入れられる世界。『DRAGON BALL』など“本当の悪”がほとんど登場しないことの魅力
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店主はバリトンボイスな“イケ猫”!?『妻は僕を太らせたい!』著者が送るハートフルストーリー『夕闇通り商店街 純喫茶またたび』
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Netflixで映画化決定の「よめぼく」シリーズ最新作!『余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話』は“死と記憶”を巡るラブストーリー