パリよ、こんにちは
パリよ、こんにちは / 感想・レビュー
ひらちゃん
パリを題材に短編集。初読みの作家さんもありワクワクしながら。松本侑子さんの「夜ごとの美女」が一番の好みでした。「パリの裸の王様」椎名誠さん、久しぶりでしたが面白い。「婚前」はオチがいまいちかな。もうひとひねり欲しい。「東京がパリになる日」だけはイライラしっぱなしで受け付けられない。男も女もダメなやつ。
2020/06/16
ユカ
図書館で。6名の作家さんによるパリにちなんだ短編集です。大好きだなと思ったのは、松本侑子さんの「夜ごとの美女」。メルヒェンかつファンタジック♡☆ 盛田隆二さんの「心はいつもそばにいる」は、せつないけど希望のもてるドラマでした。日本以外で暮らすとしたらパリがいいなと思うけれど、パリは東洋人に結構厳しいようですね。多分、そういう人が多いのであって、メトロでホームを間違えてしまっても、こちらが助けを求める前に声をかけてくれるやさしい人もいる。東京には滅多にいないかも。どちらも好きな街だけれど。
2014/06/23
あつひめ
パリジェンヌのようなオシャレな恋の駆け引きの中に身をおいてみたかったなぁ~。日本から離れて何かを掴みたい・・・はずなんだけど日本の匂いがプンプン。タイトルも表紙のイラストもとってもオシャレなのに・・・。読後、物足りなさがあるけど・・・パリ・・・行ってみたいなぁとふと思った。私も何かを始めたい人種の一人なのかしら???
2011/01/29
はるき
パリの美しい町並みの写真とパリで暮らす人々の甘くない生活。
2016/03/10
ゆい
もっとホンワカした感じを想像していたら意外と違った。昼間よりも夜のパリと言う感じで、大人っぽい話が多いです。個人的には椎名誠さん、ミレーユ、ビデオテープ、アメリが好き。そしてやっぱり林真理子の書く物語は好きになれない。所々入る写真や巻末の写真がいい味!
2014/04/15
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