KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

DEATH NOTE (7) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE (7) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE (7) (ジャンプ・コミックス)

作家
小畑健
大場つぐみ
出版社
集英社
発売日
2005-07-04
ISBN
9784088738307
amazonで購入する Kindle版を購入する

DEATH NOTE (7) (ジャンプ・コミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「DEATH NOTE」第七巻。前半のクライマックスと言うべき巻。ライトvs.エル、つまりは右vs.左と言う洒落なの?日本人的には左が上位なんだけどね。閑話休題、夜神月は新世界の神になったのかな?まあ、死を扱えれば “神” を名のってもいいかもしれない…。 そして、ライトは大学院を卒業して警察庁に入庁、新展開、期待せざるを得ない!

2022/12/22

Y2K☮

メロとニア。悪くないけど小粒。キャラとしての魅力がLに遠く及ばない。どちらが勝つにせよ、この辺で終わらせた方が作品としてより引き締まった。一連の計画の組み立ては下手な小説よりも緻密で読み応え十分。ただ例のルールを合法的に(というか倫理的に可能な範囲で)検証する方法はいくらでもあるのに迅速にやらなかったのはLらしくない。そこが甘さなのか? いや、それだとリンドLテイラーの時と矛盾する。残念。あとキラと彼に殺人を頼みたがる者にドラマ「アンナチュラル」の中堂の呟きを伝えたい。「殺す奴は殺される覚悟をするべきだ」

2018/02/27

藤月はな(灯れ松明の火)

Lと彼の親代わりでもあったワタリ、最後まで美砂の幸せを願い、守ろうとした優しい死神のレムの最期が哀しいです。その分、月の論理や時計を改造し、切れ端を忍ばせる周到すぎる手段により一層、気持ち悪いと思ってしまいます。生前のLを知る者達の抹消も辛いです。そしてLを継ぐ者としての存在、メロとニアの登場。

2012/10/07

masa@レビューお休み中

あぁ、やはりそうだったのか!そんな感じでここに来て、思わず膝を叩きたくなる場面が登場します。(ネタバレになるのでここには敢えて記載しないです)ここがターニングポイントであり、最も恐ろしいと思うところなのかもしれませんね。ここまで来ると、登場人物への感情移入も出てくるので読んでいると苦しいと思う人もいるかもしれません。どうしてここが着地ポイントなんだろう。他に何か別の展開があったんじゃないのかとすら思ってしまいますが、新たな光も見えてくる・・・そんな7巻です。

2012/02/05

kanon

Lとのバトルが集結。なんてあっさり人ってもんは死ぬんだろう。ちょっとだけ、キラが正義だろう、なんて思ったことがあるのだけれど、やはりそんなことはない。犯罪者だって、人間なのだ。ありふれた言葉ではある。でも、本当にそうなんだ。命とかそういうものを簡単に扱っちゃあいけない。なんか感覚が麻痺してたんだと思う。でもちゃんと判別できる。あ、そういえば「計画通り」ってシーン出てきましたね!w一ページを使った大ゴマ!うん、やはり天才だ、作者さんもwあそこで一ページ使うとか凄すぎる。さあさあ、Lを継ぐ者を倒せるのか!?

2012/05/05

感想・レビューをもっと見る