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光の箱 (フラワーコミックス)

光の箱 (フラワーコミックス)

光の箱 (フラワーコミックス)

作家
衿沢世衣子
出版社
小学館
発売日
2020-07-10
ISBN
9784091670939
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「光の箱 (フラワーコミックス)」のおすすめレビュー

27連勤中の女性が疲れ果てて立ち寄ったコンビニの秘密とは…? 明かりに引き寄せられる人々のオムニバスドラマ

『光の箱』(衿沢世衣子/小学館)

 コンビニには、どこか停滞した雰囲気が漂っている、と私は思う。そんなことを言ったら怒られるだろうか。でも、毎日目新しいものが並ぶわけでもないし(最近は野菜や肉まで買えるようになったが)、魚屋や八百屋のように積極的に声をかけてくる店員もいない。そこにあるのは、常に「日常で必要なもの」であり、それを欲する人たちをただ受け入れるだけの存在だ。

 そういう、コンビニの静かで時間が止まったような空間が、衿沢世衣子氏の『光の箱』(小学館)によって摩訶不思議な世界へと軽やかに変貌する。

 まずこの作品に登場するコンビニエンスストアは、普通のコンビニエンスストアではない。生と死の狭間にあるコンビニで、外は常に真っ暗。訪れる客は、人ではない常連と、生と死の狭間をさまよっている人々だ。店で働く店員も、店長とタヒニという男の2人は人ではなく(そこの説明は詳しくはされない)、コクラという青年は自転車のハンドルミスで死にかけたあと、生と死の狭間の世界で働き続ける半分人間という存在だ。

 物語は、各話で登場するそれぞれの客が来店した背景から紡がれる…

2020/8/30

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光の箱 (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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あこさん

あの世とこの世のはざまにあるコンビニの話。面白かった、深夜ドラマに合いそうな話。

2021/03/02

がっちゃん

このマンガはすごい。

2020/12/29

kuu

抽象的で理解できるか?とも思ったけど面白かった。私はコンビニよりは本屋にしたい。

2020/08/18

まり子

生と死の間にあるコンビニが舞台の漫画。訪れる客は闇を背負った死ぬ間際の人々。テーマは重たげだけどシュールで素朴な絵がかわいい。オムニバスで、やっとこの世界を理解し始めたくらいに終わってしまう。続編期待!

2021/01/25

yutanpo

これからって感じだけど、これでおしまいなのかな

2020/08/29

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