くしゃみ 浦沢直樹短編集 (ビッグコミックススペシャル)
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くしゃみ 浦沢直樹短編集 (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
s-kozy
息子(高1)からの借本。貸してくれた理由、「面白いよ」と。確かに売れっ子が自由闊達に描いた短編集。ここまでできるまで登り詰めるのは簡単じゃないよね。自分の世界観を確立している絵がさすがと思わされる。
2019/09/20
ぐうぐう
浦沢直樹、19年ぶりとなる短編集。読み終わると、つくづく浦沢直樹は長編向きの漫画家だなぁと実感してしまう。短編集のタイトルは、ふいに出てしまうもの、という意味から付けられているが、浦沢にとって短編とは長編の合間の気分転換や息抜きに描かれる、つまりはそういうものなのだろう。思い付きで描かれたような作品は、やはり物足りない。唯一面白いと思えた「いっつあびゅうてぃふるでい」は、エンケンが原案とあるから、これまた浦沢漫画には原作者、あるいはプロデューサー的パートナーが必要だと実感させられるはめに。
2019/04/28
マ・クベ
短編にしておくのが、もったいない!
2019/06/03
Shimaneko
アウトレイジ+日村?な「DAMIYAN!」とか「月に向かって投げろ!」「怪獣王国」がツボ。ここまで人種や年代をきちんと描き分けられる職人技の画力は今や絶滅危惧種レベル。あとがきの自作解説も面白かった!
2019/06/30
青龍
本屋で目にして購入。雰囲気に懐かしさのある短編。「親父衆」、このテーマでもっと書いてほしい。私より少し上の方々の音楽やヒーローへの思いが伝わる作品群です。
2020/06/20
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- 作家
- 遠藤賢司
- 湯浅学
- 出版社
- リットーミュージック
- 発売日
- 2018-11-16
- ISBN
- 9784845631933