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エルメスの道 (中公文庫―コミック版)

エルメスの道 (中公文庫―コミック版)

エルメスの道 (中公文庫―コミック版)

作家
竹宮惠子
出版社
中央公論新社
発売日
2000-01-01
ISBN
9784122035645
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エルメスの道 (中公文庫―コミック版) / 感想・レビュー

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よっち@疲れ目注意☆彡

今まで若さで乗り切れたことが通用しなくなったと感じ、少し良い物を使わなければ、と思い、遅ればせながら有名ブランドのことを勉強し始めた。心のなかで長年、密やかな憧れであり続けたシャネルを追いかけていたら、ひょんなことからエルメスに繋がった。シャネルの専属モデルだったイネスが自身の著書で、本物のエルメスのアクセサリーに興味のないパリジェンヌなんていません、と言っている。シャネル、エルメス、ルイヴィトン、この3つのブランドは別格で、中古品でもほとんど値が下がらない。超一流の通った道とは、神の思し召しだと思った。

2018/10/07

かっぱ

高級ブランド品にはほとんど縁はないのですが、「地球へ・・」の竹宮惠子さんが描いた作品なので興味を持って読了。腕のいい馬具職人から始まったエルメス。時代がどう変わろうとも、常に職人の持つ技術を大事にし、その伝統を絶やさないことに専念してきた結果、いまのエルメスというブランドがあるのだと言える。伝統を守りつつ、アメリカでファスナーの存在を知れば、自社の製品に加えるなど、革新を続けながら、時代と共に歩んできたことが分かる。四輪馬車と従者を商標とするエルメスは、いまも馬具である鞍の工房と専門の職人を抱えている。

2019/07/15

S.Mori

有名なブランドのエルメスの歴史を描いた漫画です。ヨーロッパの歴史を絡めて書かれているので、歴史好きの私は非常に面白く読めました。馬具屋として始まったエルメスがフランス革命や2つの大戦を経て、一流のブランドとして世界で認められるまでを描く胸躍る内容です。仕事のヒントにもなります。まず基本に忠実なことが大切です。エルメスの場合は最初の事業であった馬具の製造をやめることはありませんでした。それだけではなく、新しい分野にも進出する。これを繰り返すことで絶えず革新的な仕事を続けられます。再読したい本です。

2020/03/21

ゆあん

図書館にて。エルメスに歴史があるのは知っていたが、すばらしい!!さすがエルメス!!創業者もすばらしいが、エミールの着眼点が特にすばらしい。ファスナーを広めたのがココシャネルとエルメスだったり、シルクスクリーンもいち早く使うなどなど、知らなかったことも。デュマのライセンスビジネスを退けたところも今のエルメスの価値をつくっている。けれどエルメスの社史を竹宮さんが書くことになったのが何よりも一番すごい事だ!!クールジャパン万歳!!

2014/10/22

オサム兄ぃ

名にし負う最高級ブランドのエルメス。職人芸を継承・保存する企業姿勢に惹かれた。ナポレオンから書き起こされるフランス近現代史はややこしいが、後書きで「ああ、これは職人の歴史なのだ」とあるように、トップランナーが目線を定めて書き下ろしたマンガは素直に面白い。興味深かったのは、スカーフのお話。馬具メーカから出発したエルメス。スカーフは、唐突感が。事業範囲を拡張していく直線的な歴史だけでなく、本書の「男」道の華であるところの乗馬と、女性のイメージを代表する絹を「結婚させて」成功したのだという物語は納得であった。

2018/01/31

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