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日本のセックス

日本のセックス

日本のセックス

作家
樋口毅宏
出版社
双葉社
発売日
2010-04-20
ISBN
9784575236927
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日本のセックス / 感想・レビュー

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あも

すげええ!拍手喝采!こんなタイトルで?って思うでしょ?読んでみ?開始早々フルスロットルで2百頁ほど変態セックスの話だから!?一般小説で見ない描写と単語ギッチギチ。妻を他の男とやらせるの大好きな佐藤を中心にディープな世界が延々…と思いきや後半まさかの法廷サスペンス。いつまで続くねんと思ってたエロパートに意味あったんか!それ伏線かよ!いや、すげえの読んだな。著者は清々しい程のド変態&奇才。性とは?愛とは?女とは?これもまた愛、これもまた正解の形。最後に1つ。男のくせにセックスのことをエッチって言う奴は失せろ!

2018/08/17

*maru*

樋口さん初読み。なんとまあ、哲学的でエネルギッシュな作品だこと。購入後、家族の目に触れる本棚にでんっと並べておくのもどうかと思い、こっそり目立たない所で待機していた本書。まるでエロ本のように。で、読んでびっくり。やっぱりエロ本じゃないか!からの、シリアスな法廷シーン。からの、愛だよ、愛。読み手にとっても拷問のような怒涛のエログロバイオレンスに若干引いてしまったが、それさえクリアすれば後半はとても面白い。買う時は平気だったけど、売るのはちょっと恥ずかしいタイトル。だから、家宝にしたいと思います。

2018/10/10

ミツツ

自分は何を読まされているんだろう?って思った。己で選んだクセに!常識的(笑)な方に話しが進むと見えてくるものがあり過ぎてまとまらない。でも女性の強さは伝わった。愛だ恋だ寂しい悲しいじゃ生きていけないもんね。

2018/03/08

takaC

例えるなら、オートクルーズでフリーウェイを300マイル走ったみたいな感じ。

2012/12/22

carl

エロい。 半分位まではエロ話が続く、途中から飽きそうになった。 理由は、主人公が女性なんだけどなんか妙に筆者が男性だっていう男臭が感じられ感情移入っていうかエロさが幼稚っぽく感じてしまった。中盤からはミステリーっぽくなり、裁判なんかあって面白くなって来たが、色々な要素がたっぷり盛り込まれて、何が「日本のセックス」なんだか私には解らなかった。お腹はいっぱいになりました。 この本、電車通勤の方にはチョット厳しいな、周りから目に止まる文字が多過ぎかも、○○○や○○○○とか○○○○○○○○ぁ~○○ぴ○○○○○○

2018/09/14

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