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皇室へのソボクなギモン

皇室へのソボクなギモン

皇室へのソボクなギモン

作家
辛酸なめ子
竹田恒泰
出版社
扶桑社
発売日
2007-09-29
ISBN
9784594054915
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皇室へのソボクなギモン / 感想・レビュー

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miwmiw

明治天皇の玄孫にあたる竹田さんと、そんなこと聞いていいの?というかよく思いつくな!というような質問がいっぱいの辛酸なめこさんの対談エッセイ。面白いです。○○様って呼ぶのは間違いとか、ロイヤルじゃなくてインペリアルとか、へーと思う事はいっぱいですが、三種の神器と、内掌典に一番驚き。今でもおすべらかしで穢れに気をつけて生活をする人がいたとは。知らない事がいっぱいでした。皇室を知りたくなります。

2012/12/23

アコ

皇室に関する辛酸さんのぶっ飛んだ質問を上手くいなしながら軽やかに、そして極めてやさしい言葉で竹田氏が答える形式。ややこしいであろう「天皇は日本国の象徴」の件や皇位継承権のことなどもとてもわかりやすく日本人として知っておいてよかったなと思うことがたくさん。お二方とも天皇陛下及び皇室を大切に思う様が伝わる。(竹田氏は旧皇族・宮家の皇籍復帰を望まれているんだろうね…という点もちらほら感じつつ)三種の神器を守る『内掌典』のくだり、そして神道という宗教にも興味を覚える。やはり伊勢神宮は絶対に行くべきだな、うん。

2015/12/06

ごへいもち

内掌典という女性の神職の厳しい生活にびっくり

2013/06/26

ちょん

わかりやすい対話で興味深く読了。竹田さんの優しい口調がとても心に染みて、皇室への思いも強くなる。天皇の国民に対する強い愛情も感じられた。日本人に生まれて幸せ。

2016/02/26

そうたそ

★★★★☆ 皇室について語られている本というのは、どれもこれもなかなか堅苦しい。それはそれでよいのだが、軽い気持ちで手に取れないようなものがあり、敷居が高い印象がある。対して、この本はコラムニストの辛酸なめ子さんが明治天皇の玄孫である竹田恒泰さんに一般庶民的な目線で質問をバシバシぶつけている。それに対する竹田さんの受け答えも実に分かりやすくて丁寧。正直、一般庶民というのは実にしょーもないことを知りたいわけで、そのような知的好奇心を満たしてくれる一冊となっているように思う。皇室ってホントに大変なんだな……。

2013/07/01

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