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はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル

はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル

はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル

作家
瀬戸夏子
出版社
左右社
発売日
2021-06-07
ISBN
9784865280326
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はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル / 感想・レビュー

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ポテチ

好きな歌人は相変わらず好きだったと知り、他にもまだすごい人がたくさんいるのかと知り。中でも藤本玲未「オーロラのお針子」西田政史「スウィート・ホーム」 宇都宮敦「ピクニック」が好きでした。お腹いっぱい。

2021/06/16

双海(ふたみ)

再読。瀬戸さんの読みがすごい。

2022/03/29

ゆきだるま

ほんとうに、短歌っていろいろだなあと。感覚で好きな短歌をさがすのもいいし、解説をじっくり読んで頭で知ってから読むのもいいと思う。

2021/12/23

オムロン

坂の多い街に生まれ育ったで君の生い立ち話はおわる  それでキャベツ齧って待った。焼き鳥は一本一本くるから好きだ

2021/07/15

yumicomachi

読むつもりはなかった。書店で手に取ってあとがきの冒頭を目にするまで。〈歴史をつくるのは暴力だと思う。けれど歴史抜きにはものごとはすすまないとも思う。〉「クロニクル」を標榜する本を編纂する態度として、誠実であると同時にふてぶてしい。あくまで著者の主観ですよとエクスキューズしながら分析され紹介される歌集たち。平気である歌集の項目に他の歌集や他の歌人も引用されるため、注意深く流れを追う必要がある。親切な「スターターキット」(まえがきより)かどうかはわからないが、労作であり、油断のならない一冊。2021年5月刊。

2021/09/17

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