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東山彰良

東山彰良 写真=海山基明
職業・肩書き
作家
ふりがな
ひがしやま・あきら

プロフィール

最終更新 : 2019-11-20

1968年、台湾生まれ。5歳まで台北で過ごした後、9歳の時に日本に移る。2003年、第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞した『逃亡作法 TURD ON THE RUN』でデビュー。09年、『路傍』で第11回大藪春彦賞を受賞。15年、『流』で第153回直木賞を受賞。16年、『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞受賞。

受賞歴

最終更新 : 2019-11-20

2002年
『逃亡作法』第1回このミステリーがすごい!大賞 銀賞・読者賞
2008年
『路傍』第11回大藪春彦賞
2015年
『流』第153回直木賞
2016年
『罪の終わり』第11回中央公論文芸賞
2017年
『僕が殺した人と僕を殺した人』第69回読売文学賞・第34回織田作之助賞・第3回渡辺淳一文学賞

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南米風の近未来世界を舞台に美形AIと性悪悪魔が大暴れ!『DEVIL’S DOOR』東山彰良インタビュー

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 主人公ユマ・ロリンズは、マニピュレイテッドと呼ばれる人間型のAIだ。凄腕の悪魔祓い師である彼は、今日も相棒アグリとともに、人間に取り憑いた悪魔どもを退治してゆく。いつの日か、魂を手に入れるために――。直木賞作家・東山彰良さんの新作『DEVIL'S DOOR』は、AIと悪魔のコンビが奇妙な事件に巻き込まれてゆく、という刺激的でスタイリッシュなミステリー長編。

東山彰良 ひがしやま・あきら●1968年台湾生まれ、福岡県在住。2003年『逃亡作法 TURD ON THE RUN』でデビュー。09年『路傍』で第11回大藪春彦賞、15年に『流』第153回直木賞、16年『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。他の作品に『ブラックライダー』『夜汐』『僕が殺した人と僕を殺した人』などがある。  

「人間そっくりに作られながらも魂を持たないAIと、人間を堕落させようとする悪魔。魂について並々ならぬ関心を抱いている二者が、バディを組んだら面白いんじゃないかというのが出発点です。編集者と遊んでいる時にふとアイデアが浮かんで、『こんな話はどうだろ…

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「ゾンビものは、純粋に人間ドラマを楽しめるコンテンツ」東山彰良×折輝真透、新刊発売スペシャル対談

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 2015年、『流』(講談社)で第153回直木三十五賞を受賞した作家・東山彰良さん。2017年には『僕が殺した人と僕を殺した人』(文藝春秋)では、第34回織田作之助賞、第69回読売文学賞、第3回渡辺淳一文学賞をトリプル受賞し、作家としての地位を築いた。そんな東山さんがライトノベルに挑戦したという。それが6月19日(水)に発売される『DEVIL'S DOOR』(集英社)だ。

 本作は人の陰に「悪魔」が潜む近未来を舞台とした、アクション小説である。主人公・ユマは、聖書型の悪魔・アグリとともに「悪魔祓い」を生業とする人型AI。彼らはマニピュレイテッドと呼ばれ、人類のために行動している一方で、それをよしとしない人々からの迫害も受けている。そんな混沌とした世界で彼らが悪魔を狩る理由はひとつ。「魂」を得るため。はたして、ユマとアグリは魂を手にすることができるのだろうか。悪魔ものは初めてという東山さんの新境地も楽しめる一作だ。

 そして、この『DEVIL'S DOOR』と同日に発売されるのが『マーチング・ウィズ・ゾンビーズ ぼくたちの腐りきった青春に』(集英…

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「第25回 松本清張賞」募集開始! 長編エンタテインメント小説の力作募集中!!

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第23回松本賞受賞作 蜂須賀敬明『待ってよ』

日本文学振興会が主催する文学賞「第25回 松本清張賞」の募集内容が公開された。今回は例年よりも1カ月早く2017年10月31日(火)に募集を締め切るので、応募予定の人は気をつけよう。

選考委員は、角田光代、中島京子、葉室麟、東山彰良、三浦しをんの各氏が担当。プロ、アマは問わず、広義のエンタテインメント小説で400字詰め原稿用紙300枚から600枚で応募可能。正賞には時計、副賞に500万円が贈られるので、あなたの力作を送ってみてはいかがだろうか。今回からWEB応募の受付も開始される。

これまでの主な受賞作品は、横山秀夫の『陰の季節』(累計80万部)、山本兼一の『火天の城』(累計25万部)、葉室麟の『銀漢の賦』(累計28万部)、阿部智里の『烏に単は似合わない』(累計24万部)などがあり、数多くのヒット作が生まれている。詳細は公式サイトに掲載されているので、気になる人はチェックしよう。

■第25回 松本清張賞 募集内容:ジャンルを問わない広義のエンタテインメント小説。日本語で書かれた自作未発表の作品に限る。インター…

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又吉フィーバーの裏で20年に1度の大傑作と激賞された直木賞作品の魅力

又吉フィーバーの裏で20年に1度の大傑作と激賞された直木賞作品の魅力

『流』(東山彰良/講談社)

 2015年の文学界最大の話題といえばなんといっても又吉直樹氏の芥川賞受賞だろう。受賞作となった『火花』は単行本の発行部数があっさりと200万部に達し、電子書籍版のダウンロード数も10万を超えるという異例のヒットを記録した。作者が現役のお笑い芸人だという話題性もあり、大変なフィーバーぶりだったのは記憶に新しい。

 その陰に隠れがちだが、2015年にはもうひとつ、各方面から称賛の声を集めた作品がある。それが、『火花』と同じ日に直木賞を受賞し、審査員から20年に1度の大傑作と評された東山彰良氏の『流』だ。本作の魅力は色々あるがその中でも最も優れた点は文章からにじみ出る空気感にある。

 『流』の主な舞台は1970年代~1980年代にかけての台湾だ。一応、日本も出てくるが主要人物の中に日本人はおらず、日本の描写も後半わずかにあるにすぎない。中国であればなんとなく雰囲気で分からないでもないが、台湾となると多くの日本人にとって未知な部分が多く、それも今から数十年前の庶民の生活ともなると想像もつかないというのが正直なところだろう。しかし…

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又吉だけじゃない! もう1つの芥川賞・羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』 20年に1度の傑作 直木賞・東山彰良『流』

又吉だけじゃない! もう1つの芥川賞・羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』 20年に1度の傑作 直木賞・東山彰良『流』

左:東山彰良 中:又吉直樹 右:羽田圭介

2015年7月16日(木)、第153回芥川賞と直木賞の発表が行われた。文学ファンだけでなく、広く世間から注目が集まっていた又吉直樹の『火花』が見事芥川賞を受賞。同作は受賞の発表を受けたことで、遂に発売部数100万部を突破した。しかし又吉の『火花』だけでなく、羽田圭介(はだ けいすけ)『スクラップ・アンド・ビルド』も芥川賞を、また東山彰良(ひがしやま あきら)『流』が直木賞を受賞している。

芥川賞の受賞会見で、「もう4回目の候補で、1年前に候補になったばかりなので、いろんな事に慣れすぎてて、受かっても落ちても感情は変わらないかと思ってたんですけど、受賞したのは初めてだったので、こんなに高揚感があるのかと。予想外な高揚感に驚いています」と述べた羽田圭介。同氏の作品はこれまでに、『走ル』『ミート・ザ・ビート』『メタモルフォシス』で芥川賞候補作となっている。『走ル』では、自転車(ビアンキ)で北を目指す青春小説を、『ミート・ザ・ビート』では、軽自動車を手に入れた予備校生の変わりゆく生活を描いた群像小説を、『メタモ…

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注目の新刊 『ミスター・グッド・ドクターをさがして』 ダ・ヴィンチ2012年4月号

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医師転職斡旋会社に勤務する国本いずみ、32歳。男運が悪く、仕事に就いているが上司はやる気なし、クライアントはしょぼくれた人ばかり。希望のない現在を生きているが、立て続けに事件に遭遇し、いつしか事件を解決していく。医療界を舞台にしたミステリーだ。

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宮辻薬東宮 (講談社文庫)

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9784834253306
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坂本眞一
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逃亡作法: TURD ON THE RUN (光文社文庫)

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