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零合 百合総合文芸誌

零合 百合総合文芸誌

零合 百合総合文芸誌

作家
志村貴子
一色
トアケミカゲ
ちふり
AsH(灰)
坂崎 かおる
山口 隼
赤坂 パトリシア
御神楽
綾加奈
紅坂 紫
伊島 糸雨
青島 もうじき
れむれむ
逢坂冬馬
みかみてれん
零合編集部
出版社
零合舎
発売日
2023-02-14
ISBN
9784910536019
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零合 百合総合文芸誌 / 感想・レビュー

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kei

初めて一般文芸の百合ものに手を出してみたが、普段読んでいる百合ラノベとは大分違った印象の話が多かった。「これ百合なの…?」と言いたくなった作品がちらほら。/最後の話が個人的には一番入ってきた。読解力があれば他の作品ももっと楽しめるのだろうけど。

2023/03/11

もっち

何か辛気臭い話ばかりだなあと感じてしまうあたり、私はこの本の良い読者ではないのかもしれない そんな中でも御神楽は切ないながらも美しくて好き 伊島糸雨の世界感もよかった

2023/02/24

七穂

現代劇からSFまで多様な百合が楽しめる満足感高い一冊。 私が個人的に好きな作品は『n乗目の嘘』でした!治安の悪い世界の百合は素晴らしい! 嘘を重ねていく中、ほんの少し見える本当とのコントラストが悲劇的だけど美しい。嘘の中でも二人が過ごした時間と二人の気持ちだけは本当なんですよ、ってベタかもだけれどやっぱり好きです。 『人よ、子らのスティグマよ』も好きでした。SFと百合の親和性の高さを再認識。人と機械は愛し合えるのか、その先に何があるのか、に対する一つの答え。機械が生身の人間と同じ感情を持つ展開は感動的。

2023/03/02

瀬古悠太

零合 百合総合文藝誌 #読了 百合が織りなす9つの短編集 儚く切なく苦しく、だからこそ美しい物語たちでした 壮大なスペースオペラが舞台の『人よ、子らのスティグマ』がとっても良かった 機械と人間が愛し合う先に待っているものの美しさが最高にエモいです😊

2023/06/08

すったもんだ

THE同人。自己満足の世界。まず『あーちゃん』ラノベでよく見られるどうでもいい事を延々連ねる文章。連ねている割に肝心のあーちゃんが見えてこない。『嘘n』作中のリアリティレベルが終始気になった。全体的に古臭すぎる。後センスが…。『不安スポンジ』短くてなんとも。『くくり』『東京デザート』文体で挫折。他『人よ』『過去に』『セイレーン』『ドロステ』…面白いと思わなかったけれど、自分が合わなかっただけかもしれない。創刊でこのラインナップはちょっと。

2023/05/23

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