“コロコロ半端ないって!”って言われたーい!? 今年の夏は超攻撃的!!!『コロコロコミック』編集長のうんちん日記第12回

マンガ・アニメ

2018/7/20

終わっちゃいましたねー、ワールドカップ。

大多数の皆さんと一緒で、開幕時は関心が薄かったものの、日本が1勝した後、なんだかんだで、結構観ちゃいました。

日本以外で一番思い入れたのは、やっぱしベルギーでしょうか。

日本戦での劇的な幕切れもあり、何となくこのまま優勝してくれ!という思いでその後も応援しちゃいました。

攻撃陣にキラ星のごとくタレントをそろえ、常に攻めの姿勢なチームカラーにもワクワクしました。

そんなベルギーに倣うというワケではありませんが、我々コロコロ編集部もこの夏は今後の道しるべを創るべく、攻めて攻めて攻めまくる、超面白企画満載の超攻撃的な夏を目指しております!

それぞれの企画のウラ話を含め、ノーガードですべてさらけ出しちゃいましょう!

どうぞ!

コロコロオンライン

「コロコロコミックの看板を最大限に生かして、WEB展開をすべき!」

数年前から、編集部ではこのような議論がなされてきました。

・従来からあるホームページではなくもう少し能動的なモノ、
・コロコロコミックの強みを打ち出せるモノ
・将来的に、形式を変容しやすいモノ

以上の、要点を踏まえ、とりあえずの答えとして7月14日よりスタートしたのが、ホビー・ゲーム・漫画の総合エンタメサイト「コロコロオンライン」です。

閲覧はもちろんすべて無料です。

柱は4つ。

①スクープ
・・・スプラトゥーンの独占コラボギアの速報など、最速情報を伝えます。近年、発売日の決まっている雑誌ではWEBサイトに後れを取りがちになっているスクープを、時には先出しする形で、本誌と連携を取りながら話題を作ります。

②爆連載
・・・「コロコロオンライン」ならではの日替わり連載コラムになります。曜日ごとに作品を定め、「ビックリマンシール開発者に聞く誕生秘話」「ゾイド生みの親へのロングインタビュー」などの懐かし系から「スプラトゥーン トッププレイヤーによる対談」「マスターブレイダーによるベイブレード改造講座」など、現在進行形のホビー・ゲームの楽しみをさらに広げる情報を伝えます。

スクープ情報だけをたまたま閲覧した人たちに、もうワンクリックして「コロコロオンライン」というサイトを知ってもらい、習慣的に足を運んでもらうための、重要な位置を占めるコーナーです。

③ユーチューブ
・・・今やコロコロコミックの大きな柱となりつつある、Youtubeの動画サイト「コロコロチャンネル」と同期したコーナーです。

④まんが
・・・リバイバル連載漫画と銘打ち「ゲームセンターあらし」「爆走兄弟レッツ&ゴー」など、「コロコロコミック」40年を彩った大人気連載漫画を、日替わりで1話から再掲載していきます。

対象は、現在のコロコロ読者=小学生男児というよりは、コロコロ的なホビー・ゲーム・漫画が今も好きな大人の方々を想定しています。

まずは、この層にとって信頼たるメディアとなれるように土台を作り、徐々に時流に寄り添って子どもたちへと裾野が広がるのではないかと想定してスタートを切ります。

みなさんもぜひ一度覗いてみてください!

https://corocoro.jp

吉本新喜劇×コロコロコミック 買うんかい買わへんのかい 夏のコミックスキャンペーン

吉本新喜劇とコロコロコミックは、ものすごく親和性があると思ってます。

「コロコロコミック」連載28年「スーパーマリオくん」の作者沢田ユキオ先生は、「マリオくんは、まんが版吉本新喜劇」と常々おっしゃっています。

マリオくんで描かれる平易で分かりやすくて親しみやすい、わかっていても笑ってしまうベタなギャグは、特にコロコロを読み始めて間もないエントリー層から絶大な支持を得ています。

何とかして吉本新喜劇と面白い企画ができないものか?

そこで、今や新喜劇=関西の枠を飛び越えて全国的な人気者となりつつある“乳首ドリル”のすっちー&吉田をフィーチャーしたコミックスキャンペーンを7月14日より実施することにしました。

特定のコミックスに巻かれた特製オビにある応募券と、8月号9月号で発表される合言葉を合わせて応募すると特製のニンテンドースイッチケースなどが当たります。

「コロコロチャンネル」では、このキャンペーンのために特別に撮り下ろした“すっちー&吉田”の大爆笑ギャグ動画もアップされています。

とここまで書きましたが、要するに私、すっちーさんの大ファンなんです。

年も近いですし。

なので、これは超ゴリ押し企画。

でも、これをきっかけに、全国の小学生男児がもっともっとすっちーを知ってくれればなと思ってます。

おはコロtuber第1期生オーディション

「コロコロチャンネル専属のYoutuber育成が今後のコロコロチャンネルを左右するのでは?」

今年念頭に担当者が言った一言が、ようやく形になろうとしています。

朝の子供向け情報番組「おはスタ」とタッグを組んで、「コロコロチャンネル」の専属ユーチューバーを募集するオーディション企画を開催します。

賞金は総額100万円。

選ばれれば、コロコロチャンネルで専属MCとして活動することが確約され同時におはスタへの出演も得ることが出来ます。

自分で作成した動画を投稿してもらい1次審査、その後面接などを重ね、最後には合宿も控えています。

選考の模様は随時コロコロチャンネルで公開してゆく予定。

セミドキュメンタリータッチで、専属ユーチューバー誕生の模様を盛り上げていければと思っています。

「ユーチューバーに最も必要な資質とは、ルックスでも演技力でもなく、ネタ作り力」

ネタ作り力は再生回数に直結し、再生回数はチャンネルのバリューを引き上げます。

スタートして3年弱、体当たりで運営してきましたが、ようやく真理を理解しました。

どんな専属ユーチューバーが誕生するのか、ご注目ください!

https://ohacorotuber.jp

コロツアー2018

そして、なんといってもこの夏最大のイベント「コロツアー」がいよいよ今週日曜日22日より始まります。

初会場は兵庫県「イオンモール神戸北」です。

“オレたちの読者は元気なのか?”

“今何が好きで、これからどんなことに興味を持とうとしているのか?”

この目で確かめに行ってきます。

屈託のない愛すべきガキどもの笑顔に会えるのが本当に楽しみです。

南は九州・鹿児島から北は東北・青森まで、全国6か所7、8月の毎週日曜日に開催します。

体力の続く限り、できるだけ会場に顔を見せようと思いますので、会場で見かけたら気軽に声をかけてくださいね!

以上が2018年、この夏の超攻撃的企画です!

いずれも誌面の周縁に位置する企画です。

当然編集部としては、このような企画よりも重要なこととして、毎月の連載記事・連載漫画などの誌面作りが存在します。

誌面作りが少しでもおろそかになれば、途端に読者はそれに気づきます。

決して手は抜けません。

では、なぜ誌面作り以外のことに力を入れるのか?

一言でいえば、それは今の時代、そこまでしないと雑誌は売れないと思うからです。

ただ雑誌を作っているだけでは雑誌は売れない。

寂しい気持ちもありますが、それが現実です。

そしてもう一つは、未来のコロコロコミックのことを考える。

ということです。

5年後10年後あるいはもっと未来の小学生男児にとって、「コロコロコミック」が今と同様の、いやそれ以上の親しみを持って支持されるよう、今しておくべきことは何なのかを編集部一同考えるべきだからです。

なんて思いながら、コロツアーで訪れる街の下準備、イイ感じの居酒屋探しに明け暮れる毎日です!

コロツアーのもう一つの楽しみはなんと言っても当地のうまいもん巡りです。今年も着々と下調べをしております。

最後に今月の暗号です。

デュエマ5MASTERS400枚カードBOX」と叫んでみてください。

「紙でできてるけどこの手のBOXって案外丈夫だから重宝するよね」と事情通風に優しくリアクションしてくれる少年がいるかもしれません。

学校のプールバックに無理やり詰め込んだびしょ濡れのコロコロを汗だくで読みふけってるような子をみかけたら(さすがにそんな子いないと思いますが)、どうか暖かい目で見守ってください。

それではまた来月、うんこちんちん!

『コロコロコミック』最新号発売中!

『コロコロコミック』8月号

和田誠(わだまこと)編集長
1971年生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業後の1994年に株式会社小学館入社。『幼稚園』『おひさま』『めばえ』『小学一年生』編集部を経て、2005年より『コロコロコミック』編集部所属。2015年より同誌編集長。イベントなどでは、編集長キャラクター「まこ殿様」として登場。

▶『コロコロコミック』公式サイトはこちら

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