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この怪異はフィクション? それとも…!?『火のないところに煙は』/佐藤日向の#砂糖図書館㉔

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私は本屋に立ち寄るのが大好きだ。 本屋にも個性があると思っているのだが、自分の好みと相性が合う本屋を見つけるのが1番楽しい。 店舗ごとに異なる本がピックアップされているが、その本を説明するポップで、私の中での本屋との相性は大体決まる。大好きな…

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「人は対話することによってほんの少し近づくことはできる」――芦沢央さんが最新作『神の悪手』に込めた将棋と人への想い《インタビュー》

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悪人とは言い切れない人たちの、ちょっとした心の弱さや狡さが、坂道を転がり落ちるようにふくらんで取り返しのつかない罪につながっていく――。第164回直木賞候補作『汚れた手をそこで拭かない』をはじめ、そのぞわぞわした読み心地と最後の1行まで気の抜け…

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苦しい時に逃げることは、恥ずかしくない。立ち返る原点と感謝の気持ち『罪の余白』/佐藤日向の#砂糖図書館⑳

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声優としてTVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』などに出演、さらに映像や舞台でも活躍を繰り広げる佐藤日向さん。お芝居や歌の表現とストイックに向き合う彼女を支えているのは、たくさんの本やマンガから受け取って…

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第164回芥川賞は宇佐見りん『推し、燃ゆ』、直木賞は西條奈加『心淋し川』に決定!

第164回芥川賞は宇佐見りん『推し、燃ゆ』、直木賞は西條奈加『心淋し川』に決定!

第164回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は1月20日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川龍之介賞」は宇佐見りんの『推し、燃ゆ』に、「直木三十五賞」は西條奈加の『心淋し川』に決定した。 【第164回芥川賞受賞作品】 『推…

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「2019年本屋大賞」決定!! 大賞は瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』 全ノミネート作の順位を発表!

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全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2019」の受賞作が決定した。 16回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、瀬尾まいこ氏の『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)! ■2019年本屋大賞受賞作 『そしてバト…

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気になる大賞はどの作品に!?「2019年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

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2019年1月22日(火)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2019年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。 今年の「2019年本屋大賞」は全国の493書店、書店員623人の投票によりノミネート作品を選出。ノミネートされたのは以下の10作品だ。 ■2019年本屋…

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注目の新刊 『悪いものが、来ませんように』 ダ・ヴィンチ2013年11月号

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子どもができず悶々とした日々を送る紗英。子育てと家事に心をすり減らしている奈津子。異常なまでに親密な二人の関係は、ある不穏な思いを育んでゆく——。『罪の余白』でデビューした新鋭が放つ心理サスペンス。日常に潜む異常心理をリアルに描ききる。

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第3回野性時代フロンティア文学賞 『ホテルブラジル』 古川春秋インタビュー

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一度聞いただけで脳裏に刻まれるタイトル。さりげなく韻を踏む軽妙さと、どこか洒落の効いたテイストは、作品に流れるセンスをそのまま表している。 「骨格として浮かんだのは、男と女が喧嘩をし、ラストには仲直りして帰る、そこに非日常的なストーリーを盛…

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