「2016年 二十歳が一番読んだ小説ランキング」新海誠『小説 君の名は。』朝井リョウ『何者』住野よる『君の膵臓をたべたい』がランクイン
ハイブリッド型書店サービス「honto(ホント)」実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂、そして「honto.jp」サイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「2016年 二十歳(はたち)が一番読んだ小説ランキング」(集計期間:2016年1月1日~2016年12月20日)が、2017年1月5日(木)に発表された。 <第1位> 映画「君の名は。」の新海誠監督みずから執筆した原作小説
『小説 君の名は。』(新海誠/KADOKAWA)
田舎町と東京。出会うはずのないふたりの男女が入れ替わり!! 映像と楽曲を味わったり、じっくり読んだり、お好きな楽しみ方で。 <第2位> 「名前のない僕」と「日常のない彼女」が紡ぐ、終わりから始まる物語
『君の膵臓をたべたい』(住野よる/双葉社)
病を罹っているとは思わせない元気なヒロインと影の薄い主人公が出会ったきっかけとは? 共に楽しい時間を過ごす中、突然…。ただただ泣ける一作。 <第3位> 就活大学生の自意識をリアルにあぶりだす直木賞受賞作!
『何者』(朝井リョウ/新潮社)
本音をなかなか言いづらい時代に登場…