上橋菜穂子『鹿の王』が「第4回日本医療小説大賞」を受賞!
第4回となる「日本医療小説大賞」の選考が2015年3月26日(木)に行われた。日本医療小説大賞とは、日本医師会が主催し、国民にもっと医療について興味をもってもらい、医療関係者との信頼関係を深めることを目的に設立。今回、審査員を務めたのは篠田節子、…
第4回となる「日本医療小説大賞」の選考が2015年3月26日(木)に行われた。日本医療小説大賞とは、日本医師会が主催し、国民にもっと医療について興味をもってもらい、医療関係者との信頼関係を深めることを目的に設立。今回、審査員を務めたのは篠田節子、…
『鹿の王』(上橋菜穂子/角川書店) 『鹿の王』は、昨年、“児童文学のノーベル賞”と言われる「国際アンデルセン賞《作家賞》」を受賞した上橋菜穂子氏の3年ぶりの新刊。本作は、昨年9月の発売から4ヶ月で25万部を突破。今年に入ってからもなお勢いは止まらな…
大賞に選ばれればベストセラー化間違いなしとも言われる、「2015年本屋大賞」のノミネート作品が発表となった。 対象作品は、2013年12月1日から2014年11月30日の間に刊行された日本のオリジナル小説。その中から、全国の書店員さんが「面白かった」、「お客…
『精霊の守り人』(上橋 菜穂子/新潮文庫) 3月24日に『精霊の守り人』などのファンタジー小説作家・上橋菜穂子が児童文学のノーベル賞とまでいわれる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞。日本では1994年のまど・みちお以来、2人目の快挙となった。 4月の春の…
今年3月、児童文学のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞〈作家賞〉を受賞。代表作のひとつ『精霊の守り人』の実写映像化も決定するなど、ビッグニュースが相次ぐ上橋菜穂子さんの3年ぶり、待望の長編『鹿の王』が上梓された。 命の不思議を思わずにいら…
『精霊の守り人』(上橋菜穂子偕成社) 『精霊の守り人』をはじめとする、累計133万部突破の「守り人」シリーズや、『獣の奏者』の著者として知られる作家・上橋菜穂子氏が、児童文学界のノーベル賞とも言われる国際アンデルセン賞の作家賞を受賞した。 国際…
特集番外編1 編集M.N. 上橋菜穂子という作家を知っていますか?では、『精霊の守り人』は?『獣の奏者』は?え、知らない。ファンタジーに興味ない。なんてもったいないことを! 上橋菜穂子の魅力は“ファンタジー”にあるわけではありません。だって彼女…