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「米澤穂信」のレビュー・書評

本格ミステリへの愛と自虐に満ちた、古典部シリーズ第2弾!

本格ミステリへの愛と自虐に満ちた、古典部シリーズ第2弾!

神山高校古典部の千反田えるは、同じ部員の折木奉太郎、福部里志、伊原摩耶花を誘って、2年F組制作のビデオ映画を観に行った。文化祭で公開予定の、密室殺人をモチーフにしたミステリー映画だ。ところがこの映画は未完。脚本を担当した生徒が途中で倒れてし…

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古典部シリーズ第4弾、軽妙な短編集に見えて実はほのかな恋物語

古典部シリーズ第4弾、軽妙な短編集に見えて実はほのかな恋物語

古典部シリーズ4作目が短編集でお目見えだ。これまで『氷菓』は高校1年の1学期、『愚者のエンドロール』は2学期の文化祭前、『クドリャフカの順番』は2学期の文化祭の1日を、それぞれ動いてきた。また、最近、紙で文庫化されたシリーズ第5作『ふたりの距離の…

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文化祭で文集200冊を売り切れ! 楽しくも切ない古典部シリーズ第3弾

文化祭で文集200冊を売り切れ! 楽しくも切ない古典部シリーズ第3弾

いよいよ始まった神山高校文化祭、通称「カンヤ祭」。しかし古典部メンバー4人はヘコんでいた。なぜなら販売予定の文集の刷り部数を間違え、大量200部が納品されてしまったのだ。とてもさばける数ではない。古典部員たちはそれぞれの方法でなんとか売り切ろ…

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古典部シリーズが電子書籍に! 「わたし、気になります」が気になります

古典部シリーズが電子書籍に!  「わたし、気になります」が気になります

何事にも積極的に関わろうとしない省エネ少年・折木奉太郎は、高校入学に際して旅行中の姉から「高校では古典部に入りなさい」という手紙を受け取る。言われたとおり入部したものの、そこで彼を待っていたのは奇妙な謎の数々…。人気作家・米澤穂信のデビュー…

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