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LiSA

LiSA 撮影=藤原江理奈
職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
りさ

ジャンル

プロフィール

最終更新 : 2020-10-19

TV アニメ『Angel Beats!』で劇中バンド「Girls Dead Monster」2 代目ボーカル・ユイ役の歌い手を務めたのち、2011 年にミニアルバム『Letters to U』でソロデビュー。TV アニメ『Fate/Zero』『ソードアート・オンライン』『魔法科高校の劣等生』など数々の人気作品の主題歌を担当し、フルアルバムを4枚リリース。2018年5月にリリースした自身初のベストアルバム『LiSA BEST -Day-』『LiSA BEST -Way-』は、オリコンウィークリー1位・2位を独占するという快挙を達成。2019年末には、“紅蓮華”でNHK紅白歌合戦に初出場。2020年10月、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎(ほむら)』をリリース。

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LiSAが自身の音楽を取り戻した、大切なライブの記憶――LiSA『unlasting shadow』インタビュー

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 2021年にデビュー10周年を迎えたLiSAは、ミニアルバム『LADYBUG』のリリースに始まり、『テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『明け星 / 白銀』を含む3ヶ月連続シングルリリースや年末の日本武道館公演、3年連続のNHK紅白歌合戦への出場など、怒涛のようなメモリアルイヤーを走り切った。2022年最初のリリースは、昨年2月に開催された「LiVE is Smile Always~unlasting shadow~ at Zepp Haneda(TOKYO)」の公演のBlu-rayである。ライブ活動が十全に行うことができなかった情勢を経て、「原曲のよさ」を十二分に表現したこのアコースティックライブにおいて、LiSAは自身の音楽とライブを取り戻した。いわば、ターニングポイントとも言えるステージを振り返りつつ、「11年目」への決意を語った、「2022年最初」のインタビューをお届けする。

ライブの中でどんどん自分の気持ちも晴れていくような気がして、「大丈夫なんだ」って思えた

――2022年は、どういう感じで始動したんですか。

LiSA:久しぶ…

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5年後、10年後へ。10周年を駆け抜けたLiSAの未来像――LiSA『明け星 / 白銀』インタビュー(後編)

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 LiSAの通算20枚目となる最新シングルにして、3ヶ月連続リリースのラストを飾る『明け星 / 白銀』。LiSA再びとなる『鬼滅の刃』の主題歌であり、テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編のオープニングとエンディングを担っている、両A面シングルだ。今さら説明するまでもなく、“紅蓮華”と“炎”は我々聴き手のエモーションを揺さぶりまくったわけだが、大きな期待を背負って届けられた“明け星”と“白銀”もまた、シンガー・LiSAの真髄が存分に発揮された、会心の一発である。“from the edge”“炎”で制作をともにしてきた作曲家・梶浦由記によるクリエイションと、LiSA自身の進化を印象づける「対応力」が融合し、見事に結実している2曲について、ダ・ヴィンチニュースでは今回も2本立てのインタビューで、LiSAの最新モードに迫ってみたい。後編では、2021年の活動を振り返りつつ、未来への展望を語ってもらった。

自分のやるべきことに対して、自分が一生懸命注ぐ。それ以外に、答えなんてない

――2021年も残り1ヶ月半になったわけですが、少し早い質問をさせてください。…

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想いをともにする作曲家と、一緒にたどり着いた境地――LiSA『明け星 / 白銀』インタビュー(前編)

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 LiSAの通算20枚目となる最新シングルにして、3ヶ月連続リリースのラストを飾る『明け星 / 白銀』。LiSA再びとなる『鬼滅の刃』の主題歌であり、テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編のオープニングとエンディングを担っている、両A面シングルだ。今さら説明するまでもなく、“紅蓮華”と“炎”は我々聴き手のエモーションを揺さぶりまくったわけだが、大きな期待を背負って届けられた“明け星”と“白銀”もまた、シンガー・LiSAの真髄が存分に発揮された、会心の一発である。“from the edge”“炎”で制作をともにしてきた作曲家・梶浦由記によるクリエイションと、LiSA自身の進化を印象づける「対応力」が融合し、見事に結実している2曲について、ダ・ヴィンチニュースでは今回も2本立てのインタビューで、LiSAの最新モードに迫ってみたい。前編では、『明け星 / 白銀』の制作過程について、詳しく話を聞かせてもらった。

梶浦さんと一緒なら、より高いところを目指せる気がしていた

――『明け星 / 白銀』は3ヶ月連続リリースの最後となるシングルですが、両A面の2曲を聴い…

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『ソードアート・オンライン』と再びの邂逅。気づき、深めた自身への理解――LiSA『往け』インタビュー(後編)

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 LiSAのソロデビューから、今年で10周年。5月19日に発売された『LADYBUG』のヒット、ミニアルバムの楽曲を引っさげての全国アリーナツアーに続いて届くのが、3ヶ月連続でCD/配信にてリリースされる新曲たちだ。7月から放送されたTBS系火曜ドラマ『プロミス・シンデレラ』の主題歌、『HADASHi NO STEP』(発売中)。10月30日公開の『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』の主題歌、『往け』(10月15日配信リリース)。そして、テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編のオープニングとエンディングを飾る両A面シングル『明け星 / 白銀』(11月17日発売予定)。10周年を経て、さらにギアを上げて走り続けるLiSAの姿は、本当に頼もしい。多様な作曲者たちと邂逅を果たした『LADYBUG』で、自らの表現の領域と可能性を拡張したLiSAの現在を、2本立てのインタビューでお伝えしたい。後編では、2012年の編の放送から長くともに歩んできた『ソードアート・オンライン』への想いと、“往け”の制作の先に得た気づきについて…

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10周年を経て拡張を続ける、表現の幅と新たな可能性――LiSA『往け』インタビュー(前編)

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LiSAと振り返る、10年間の「最高の日々、最高の道のり」――LiSA10周年インタビュー⑤

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 2011年4月20日。1stミニアルバム『Letters to U』で、LiSAがソロデビューを果たしてから、10周年を迎えた。『紅蓮華』や『炎』の驚異的な大ヒット、2020年末にはTBS「第62回輝く!日本レコード大賞」にて「日本レコード大賞」を受賞、NHK紅白歌合戦に2年連続出場――いまやLiSAを説明し、紹介するためのフレーズはそれこそ無数にあるけれど、10年前に歩みを始めたひとりのシンガー・LiSAが、最初から自信たっぷりで、すべてを成功させてきた完全無欠のスーパースターだったかと言えば、決してそうではない。傷つき、悩み、それでも楽曲を受け取ってくれる・ライブを一緒に楽しむ仲間たち、彼らがLiSAに託した夢が、彼女を奮い立たせ、その足を前に運ばせる力となってきた。LiSAがオンリーワンの存在であり続けている理由、それは聴き手に近づきたいと願う想いの強さであると思う。初めて話を聞かせてもらった2012年から、その印象はまったく変わらない。ブレることなく過ごした日々、進んできた道のりが、今のLiSAの楽曲やメッセージを形成しているのだ。

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LiSAと振り返る、10年間の「最高の日々、最高の道のり」――LiSA10周年インタビュー④

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