あなたは暮田真名を知っているだろうか。 暮田は1997年生まれ、いわゆるZ世代の川柳人である。2022年、川柳句集『ふりょの星』(左右社)で商業出版デビューを果たした。…
文芸・カルチャー
2024/1/26
一般的に「川柳」と聞いて、思い浮かべるのは「シルバー川柳」や「サラリーマン川柳」、もしくは「新聞川柳」だろうと思う。本稿でご紹介する「現代川柳」はそれらとは(…
文芸・カルチャー
2023/12/20
シルバー川柳でもない、サラリーマン川柳でもない、「現代川柳」というジャンルをご存じだろうか。2022年、暮田真名『ふりょの星』(左右社)、ササキリユウイチ『馬場に…
文芸・カルチャー
2023/12/8
毎年「敬老の日」に向けて開催される「有老協・シルバー川柳」の入選作品が、2023年9月5日(火)に発表された。昨年はコロナ禍を逆手に取った川柳や、加齢にまつわるユー…
文芸・カルチャー
2023/9/5
長年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う「敬老の日」。毎年「敬老の日」に向けて公募している「有老協・シルバー川柳」の新作が掲載された『シルバー川…
暮らし
2022/9/16
五・七・五の中に身近な人間模様や社会風刺を詰め込む川柳は、江戸時代中期から日本人の間で親しまれてきた定型詩。 そう聞くと難しそうに思えるかもしれないが、俳句のよ…
文芸・カルチャー
2022/6/8
今回は「俳句と川柳の違いとは?」という雑学を紹介します。 俳句と川柳の違いといえば「季語の有無」を思い浮かべると思います。 しかし、実は他にも「切れ字」「文語体…
文芸・カルチャー
2021/2/4
毎年恒例となる「シルバー川柳」の新作が掲載された『シルバー川柳10 スクワットしゃがんだままで立てません』が、2020年9月9日(水)に発売された。今年は新型コロナウイ…
文芸・カルチャー
2020/9/14
梅沢富美男さんも大絶賛するシリーズ累計90万部の最新刊。物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川…
文芸・カルチャー
2020/9/13
梅沢富美男さんも大絶賛するシリーズ累計90万部の最新刊。物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川…
文芸・カルチャー
2020/9/12
梅沢富美男さんも大絶賛するシリーズ累計90万部の最新刊。物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川…
文芸・カルチャー
2020/9/11
梅沢富美男さんも大絶賛するシリーズ累計90万部の最新刊。物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川…
文芸・カルチャー
2020/9/10
梅沢富美男さんも大絶賛するシリーズ累計90万部の最新刊。物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川…
文芸・カルチャー
2020/9/9
「メルカリで誰も買わないワシの服」「居ないとき妻の枕を尻に敷く」「じいちゃんにスマホ教える孫5才」…マンガ家・蛭子能収さんも大絶賛するシリーズ累計85万部の最新刊…
文芸・カルチャー
2019/11/30
「メルカリで誰も買わないワシの服」「居ないとき妻の枕を尻に敷く」「じいちゃんにスマホ教える孫5才」…マンガ家・蛭子能収さんも大絶賛するシリーズ累計85万部の最新刊…
文芸・カルチャー
2019/11/29
「メルカリで誰も買わないワシの服」「居ないとき妻の枕を尻に敷く」「じいちゃんにスマホ教える孫5才」…マンガ家・蛭子能収さんも大絶賛するシリーズ累計85万部の最新刊…
文芸・カルチャー
2019/11/28
手にとった瞬間から、これは、宝物のような本だと思った。なんて上質に作られた本なのだろう。この本は、誰かへの贈り物にもふさわしいし、それよりもまず、自分自身が、…
文芸・カルチャー
2019/11/9
サッポロビールの冬季限定銘柄「冬物語」の発売30周年を記念して行われた、「私の冬物語」川柳コンテスト。10月25日のキャンペーン開始から応募総数は10,398作品、その結…
エンタメ
2018/12/17
サッポロビールの冬季限定銘柄「サッポロ 冬物語」。シェイクスピアの戯曲『冬物語(The Winter’s Tale)』にちなんだその名で、1988年に誕生したこのビールは今年で発売3…
エンタメ
2018/10/25
自身の老いた悲哀エピソードにユーモアを織り交ぜて、五七五の言葉にしたため詠んだのが「シルバー川柳」だ。公益社団法人全国有料老人ホーム協会が主催し、2001年から毎…
文芸・カルチャー
2018/9/20
正灯寺おっと皆まで宣うな これは江戸の悪友同士の会話を詠んだ句。「どうだい、正灯寺の紅葉見て…」「おっと、皆まで言うな。わかってるわかってる」と。何が「わかって…
文芸・カルチャー
2018/2/4
いつ誰が名づけたのか、育児に積極的に参加するパパたちを「イクメン」と呼ぶようになった。2010年には当時の厚生労働大臣が「イクメンという言葉を流行らせたい」と国会…
出産・子育て
2017/7/26
2016年11月に刊行した絵本『いっさいはん』の大好評を受け、岩崎書店が「いっさいはん あるある川柳コンテスト」を開催し、応募作の中から入賞4作品が発表された。 作者の…
出産・子育て
2017/4/14
2016年11月に刊行されて話題となった、“一歳半前後の子ども”の予測不能な行動をイラストで描いた絵本『いっさいはん』。早くも3刷となり、重版を記念した「いっさいはん …
出産・子育て
2017/2/17
テレビ情報誌『TV Bros.』の読者投稿欄において、ひっそりと、そして今なお続いている川柳コーナーがついに単行本化! 10年の間に寄せられた作品の中から、今の田舎のリア…
文芸・カルチャー
2016/4/12
川柳といってまず思い浮かべるのは第一生命主催の「サラリーマン川柳」ではないだろうか? 1987年にコンクールが始まって以来、その年の景気や流行語を巧みに取り入れ、哀…
文芸・カルチャー
2016/2/19
『かんたん短歌の作り方マスノ短歌教を信じますの?』(枡野浩一/筑摩書房) “短歌”と聞いて、どんなイメージが沸くだろうか? 古池や蛙飛び込む水の音 ――否、これは“俳句…
文芸・カルチャー
2014/7/29
『ブラック企業川柳残業代 出たら年収 一千万』(ブラック企業研究会:編、市橋俊介:イラスト/日本文芸社) 少し前から、サブカル本のなかで「あるある本」という新たなジ…
暮らし
2013/5/24
「腐っても使えなくても正社員」 こんなスパイシーな川柳を読んだのは、会社という荒波に揉まれているOLたち。彼女たちの鋭い観察眼によって生みだされた作品をまとめたの…
暮らし
2013/1/19
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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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