読売新聞がおすすめする書籍を紹介!
「お前にサンが救えるか?」アシタカの答えに隠された禅の教え。ジブリ映画で学ぶ混沌の時代の生き方
『禅の言葉とジブリ』(細川晋輔/スタジオジブリ:編集・発行、徳間書店:発売) 新型コロナウイルスという未曽有の厄災に見舞われた2020年。身体はもちろんのこ…
藤井聡太棋士も受けたと話題の「モンテッソーリ教育」。0~3歳までの子どもに実践して才能を伸ばす!
『0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!』(三笠書房) 「ティッシュの中身を全部ひっぱり出してしまう」「せっかく畳んだ洗濯物を散らか…
2020年料理レシピ本大賞・こどもの本賞受賞の名作絵本『おにぎり』。おにぎりで育つやさしい気持ち
『おにぎり』(平山英三:文、平山和子:絵/福音館書店) ちょうどいい塩加減に、食べるとホロリとくずれるごはん。それを海苔がきっちりと包み込…
まるごと1冊電子レンジ料理! おうち調理が増えた今こそ役立つレシピ本
『syunkonカフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ』(山本ゆり/宝島社) くたくたに疲れている日は、フライパンや鍋を取り出して料理をする気になれない…
2020年の料理レシピ本大賞・大賞は『リュウジ式 悪魔のレシピ』! 人をダメにするくらいウマい116品…その半数は低糖質レシピ!?
『ひと口で人間をダメにするウマさ! リュウジ式 悪魔のレシピ』(リュウジ/ライツ社) 「料理レシピ本」という書籍ジャンルの魅力をアピールし、その価値を広く浸透…
全国165校のユニフォームが集結!「ハイキュー!! ユニフォームプロジェクト」に大反響「まさに圧巻の光景」「胸にグッとくるような写真でした」
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、中止となってしまった2020年のインターハイ。落胆する高校バレー部の選手たちにエールを送る企画「ハイキュー!…
全123タイトルの中から選ばれたのは「悪魔のレシピ」! 「料理レシピ本大賞 in Japan」の受賞作が発表
今年で7回目の開催となる「料理レシピ本大賞 in Japan」は、料理レシピ本の価値や魅力を広く浸透させるべく設けられたもの。今回は123タイトルがエントリー…
「週刊こどもニュース」が人生の転機に? 池上彰さんが学び続ける理由
『なんのために学ぶのか』(池上彰/SBクリエイティブ) 社会人になってからも、学びは続いていく。子供のころ、テレビで「人生、一生勉強です」と言っている偉い人…
お弁当作りは卵焼き器だけでOK! 画期的なレシピ本『藤井弁当 お弁当はワンパターンでいい!』に「私のナンバーワン弁当本になりました」と絶賛の声
『藤井弁当 お弁当はワンパターンでいい!』(藤井恵/学研プラス) お弁当を毎日作り続けるのは、決して簡単なことではない。できるだけ短時間で済ませたいし…
大人気マンガ『ハイキュー!!』が選手たちにエールを! “夢の舞台”にユニフォームを送るプロジェクトを実施中
(C)古舘春一/集英社 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止となってしまった2020年のインターハイ。落胆する選手たちにエールを送るため、“…
東出昌大や宮藤官九郎が追加キャストに! 芥川賞受賞『おらおらでひとりいぐも』映画化に期待の声「早くスクリーンで見てみたい」
『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子/河出書房新社) 芥川賞と文藝賞をW受賞したベストセラー小説『おらおらでひとりいぐも』(若竹千佐子/河出書房新社)が、…
5年間で1000万円貯金できた! ズボラ主婦が実践した“貯まる生活”とは?
『ズボラでも1000万円貯めた! 貯金0円からのゆきこの貯まる生活』(ゆきこ/エクスナレッジ) 子どもが生まれると、否が応でもつきつけられるお金の問題。子育…
湊かなえ最新作! 大量のドーナツに囲まれて自殺した田舎町の少女――登場人物全員に見える“美醜”への執着
『カケラ』(湊かなえ/集英社) 〈田舎町に住む女の子が、大量のドーナツに囲まれて自殺したらしい。 モデルみたいな美少女だとか。 いや、わたしは学校一の…
「感謝離」――愛する人との別れを乗り越え、前に進む力となる遺品の手放し方
『感謝離 ずっと一緒に』(河崎啓一/双葉社) 「感謝離(かんしゃり)」という言葉をご存じだろうか? 「愛する人の遺品に“感謝”してからお別れすること」を意味する…
シリーズ累計600万部! 人気料理ブロガーのレンジで作れる絶品レシピ第2弾【作ってみた】
『syunkonカフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ』(山本ゆり/宝島社) 今、売れに売れているレシピ本『syunkonカフェごはん』(宝島社)をご存…
リニューアルでビギナー大歓迎! 『趣味の園芸』といっしょに、未来の楽しみを自分の手で作ろう
『趣味の園芸』(NHK出版) 玄関や庭先にきれいな植物がある家を見ると、「きっと健全な人が住んでいるんだろうな」と考えてしまうのだが、あながち思い込み…
ちびまる子ちゃんとコジコジが夢の共演! ゆったりと流れる子どもらしい時間を守りたい『絵本 まるコジ』
『絵本 まるコジ 1 ちびまる子ちゃんとコジコジのぼうけん』(さくらももこ/集英社) さくらももこさんの世界観が絵本になった まんが家、さくらももこさ…
“愚行、恥辱、過失”を赤裸々にさらけ出す! 島田雅彦の青春“私”小説『君が異端だった頃』
『君が異端だった頃』(島田雅彦/集英社) 第71回読売文学賞(小説賞)を受賞した島田雅彦氏の新刊、『君が異端だった頃』(集英社)は、デビューから36年を経て…
2024年、日本で「安楽死法案」可決!? ベストセラー医師による、初の本格医療小説!
『小説「安楽死特区」』(長尾和宏/ブックマン社) 自分の人生の幕引きくらい、自分で決めてしまいたい。病におかされ、治療の強い副作用で、自分が自分でなくなって…
【第162回芥川賞受賞作】長崎の離島が迎え、そして見送った人々の歴史を穏やかに描く、古川真人『背高泡立草』
『背高泡立草』(古川真人/集英社) 毎回、大きな社会ニュースとなる芥川賞と直木賞の発表。先日、第162回目となる同賞が発表され、芥川賞には古川真人さんの「背…
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