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男をこじらせる前に (角川文庫)

男をこじらせる前に (角川文庫)

男をこじらせる前に (角川文庫)

作家
湯山玲子
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-08-25
ISBN
9784041061305
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男をこじらせる前に (角川文庫) / 感想・レビュー

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金城 雅大(きんじょう まさひろ)

『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』を再読し久々に湯山節が読みたくてなって4年ぶりの再読。 日本語が所々変だし細かい引用などは曖昧な知識で書いてるのが散見されるけど、文章のリズムと言い回しが大胆で嫌いじゃないんだよなぁ。 内容も当時より身につまされました。

2020/06/03

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

久々の再読。 「知り合いの男/女が~」に終始してるのが根拠薄弱として大いに叩かれそうなきらいはあるが、分析の質としては結構芯食ってると思う。 それにしても、なかなか辛口やなぁ。。

2023/05/23

ハイちん

作者は1960年生まれのキャリアウーマン、小説芸術外国語ドラマ映画ニュースに精通し、外国での活動経験豊富。文面からは物怖じしない強い精神力が見える。たいていの男が苦手とする「男よりも強い女」が男について語っている。競争プライドモテ。男の価値観からは脱落者が続出中。対して「強い女」は着実に勢力を強めている。こんな時代だからこそとうに崩壊している男の価値観に代わる新たな価値観が必要だと説く。作者はその萌芽を、おぎやはぎの「自然体」やマツコ・デラックスの「超越性」などに見いだしている。舌鋒鋭く終始圧倒された。

2017/11/10

chiro

『四十路越え』以来の久しぶりの湯山さん。相変わらずズバズバ世相をぶった斬ってくれる。内容はそんなに世間の広くない私でも感じてる事もあり興味深く読んだ。男も女も手探りで生きていく時代なのかも。こじらせている場合ではないっ。

2022/06/25

塩焼きそば

図書館本。 なんとなく読みづらく時間がかかった。 作者は強い女性なんだろうなとは思った。 男をこじらせると女よりもやっかいかもしれない。

2019/01/11

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