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島本理生

職業・肩書き
作家
ふりがな
しまもと・りお

プロフィール

最終更新 : 2019-11-18

1983年、東京生まれ。幼い頃から読書好きで小学5年生で小説家を目指す。中学生時代に執筆を開始し、掌編小説コンクールに作品『鳩よ!』を応募し当選、年間MVPを獲得する。都立高校在学中の2001年に約5日間で書き上げたという『シルエット』で第44回群像新人文学賞優秀作を受賞し、デビューする。2003年には、わずか1週間足らずで執筆を完了させた『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞を最年少受賞。第128回芥川賞の6作品にもノミネートされ、一躍、脚光を浴びる。

2004年、『生まれる森』でも芥川賞にノミネート。本作品中では、幼少時の読書体験で感銘を受けたという那須正幹氏の短篇『The End of the World(ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド)』を登場させている。2005年には、自身初となる書き下ろし長編小説『ナラタージュ』を出版。リアルに描かれた恋の苦しみや切なさが世間からの評判を呼び、「この恋愛小説がすごい!2006年版」(宝島社)で1位を獲得。『ナラタージュ』と、2015年に刊行され島清恋愛文学賞を受賞した『Red』の着地点的な位置づけとして2016年に発表されたのが『イノセント』。2018年には、親を殺害した少女の心の機微を丹念に描いた『ファーストラヴ』で直木賞を受賞する。

ティーンエイジャーの時期に経験する繊細な気持ちや心の痛み、傷を丁寧にすくい取り、揺るぎない筆致で綴った作風は、10~20代の思春期世代のみならず、幅広い世代から共感を得ている。他には『アンダスタンド・メイビー』『君が降る日』『夏の裁断』など多数の著作がある。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

2001年
『シルエット』第44回群像新人文学賞 優秀作
2003年
『リトル・バイ・リトル』第25回野間文芸新人賞
2018年
『ファーストラヴ』第159回直木賞

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 現代女性の恋愛心理描写を巧みに表現し、女性から圧倒的な支持を得る直木賞作家・島本理生が、センセーショナルな表現で新境地を開いた『Red』(中央公論新社)。刊行当初、あまりにも衝撃的な内容のため賛否両論となった小説を『幼な子われらに生まれ』で第41回モントリオール世界映画祭 コンペティション部門審査員特別大賞など数々の賞を受賞した三島有紀子監督が映画化! 2020年2月21日(金)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショーとなる。

大雪の夜、車を走らせる男と女。 先が見えない一夜の道行きは、ふたりの関係そのものだった。

 誰もがうらやむ夫、かわいい娘、“何も問題のない生活”を過ごしていた、はずだった村主塔子。10年ぶりにかつて愛した男・鞍田秋彦に再会をする。鞍田は、ずっと行き場のなかった塔子の気持ちを、少しずつほどいていく…。しかし、鞍田には“秘密”があった。現在と過去が交錯しながら向かう先の、誰も想像しなかった塔子の“決断”とは――。

 主人公の塔子役には、数々の作品で幅広い役柄を演じてきた女優・夏帆、かつて愛した男・鞍田役には、日本映画界におい…

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ベストレビュアーを決めるのはあなた! 珠玉のレビューが目白押しの読書メーター×ダ・ヴィンチ「第4回 レビュアー大賞」第2次審査投票が開始

ベストレビュアーを決めるのはあなた! 珠玉のレビューが目白押しの読書メーター×ダ・ヴィンチ「第4回 レビュアー大賞」第2次審査投票が開始

 日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第4回 レビュアー大賞」の優秀レビュアー24名が決定し、第2次審査投票が開始されました。

 同企画は、課題図書8作品のレビューを募集し、予選・本選を経て各作品ごとにベストレビュアーを1名ずつ決定。さらにその中から“ベスト・オブ・ベストレビュアー”を選出するというもの。

 課題図書のラインナップは公開中の映画が話題の平野啓一郎『マチネの終わりに』や、直木賞作家・島本理生の『Red』を含む注目の8作品。現在、優秀レビュアーに選出された各作品3名ずつのレビューは、特設ページで見ることができます。

 課題図書を読んだ人も、まだ読んでいないという人も、優秀レビュアーの素晴らしいレビューを読み「これは!」と思うレビューに投票してみましょう。投票期間は2019年11月24日(日)まで! ⇒「第4回 レビュアー大賞」特設ページ

【課題図書作品ラインナップ】 『東京會舘とわたし』上・下(辻村深月/文藝春秋) 『マチネの終わりに』(平野啓一郎/文…

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「読書メーター」×『ダ・ヴィンチ』第4回 レビュアー大賞が開催! 『マチネの終わりに』『Red』など、話題の8作品が課題図書に!

「読書メーター」×『ダ・ヴィンチ』第4回 レビュアー大賞が開催! 『マチネの終わりに』『Red』など、話題の8作品が課題図書に!

 日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、9月16日(月)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第4回 レビュアー大賞」を実施します。

●優秀レビュアーには図書カードを贈呈!

 昨年開催した「第3回 レビュアー大賞」では、『コンビニ人間』を含む文庫8作品を課題図書とし、約2,000件の応募が集まりました。また、「読書メーター」と書店がタイアップして「レビュアー大賞課題図書フェア」を開催しました。

 今年で4回目の開催となる「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」の課題図書は、11月1日の映画公開が待たれる平野啓一郎の『マチネの終わりに』や直木賞作家・島本理生の『Red』を含む話題の8作品。課題図書告知期間中には、読書メーターサイト上で課題図書8作品セットが 抽選で10名に当たるプレゼント企画も実施します。

 レビュアー大賞本選では、課題図書8作品の各作品につき、2名(計16名)に「優秀レビュアー賞」として5,000円分、1名(計8名)に「ベストレビュアー賞」として10,000円分の図書カードを贈呈。8作品すべてを読まれた…

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「セクシーすぎるでしょ2人とも」 島本理生の小説『Red』が夏帆&妻夫木聡で映画化決定!

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『Red』(島本理生/中央公論新社)

 直木賞作家・島本理生の小説『Red』が、夏帆と妻夫木聡の出演で映画化されることが決定。2人のビジュアルも解禁され、「何この距離感! めっちゃドキドキする!」「大好きな小説だからこの2人が演じてくれて嬉しい」と注目を集めている。

 島本は高校在学中に執筆した『シルエット』でデビューを果たし、『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞、『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞した作家。2014年に発表された『Red』は、第6回山田風太郎賞の候補としてノミネートされたのち2015年の第21回島清恋愛文学賞に輝いた。

 同作で描かれているのは、夫の両親と同居する女性・村主塔子の物語。塔子は可愛い娘や仲のいい姑と共に恵まれた日々を送っていたが、ある日かつての恋人と再会してしまう。彼との出会いで気づかされたのは、セックスレスだった夫への不満や疑問。それまで平穏だった塔子の日々は、快楽によって狂わされていく――。

 読者からは「官能小説のような描写に驚かされた」「島本先生の新境地ともいえる作品」「読者が男か女か、既婚…

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第159回芥川賞は高橋弘希の『送り火』に、直木賞は島本理生の『ファーストラヴ』に決定!

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 第159回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月18日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は高橋弘希の『送り火』に、「直木賞」は島本理生の『ファーストラヴ』に決定した。

【第159回芥川賞受賞作品】

『送り火』(高橋弘希)

東京から山間の町に引越した中学三年生の歩。うまくやってきたはずだった。あの夏、河へ火を流す日までは。 <プロフィール> 高橋弘希(たかはしひろき)●1979年青森県十和田市生まれ。2014年「指の骨」にて第46回新潮新人賞を受賞。

【第159回直木賞受賞作品】

『ファーストラヴ』(島本理生)

絶対君主"だった父を殺した娘が抱えていた思いとは? 「家族」という名の迷宮を描く長編小説。 「この世界で、人はレールからはずれることができず苦しみ続ける。 涙を流さずに泣くことの意味を、僕はこれからも考えていくと思う。」俳優・坂口健太郎 <プロフィール> 島本理生(しまもとりお)●1983年東京都板橋区生まれ。都立新宿山吹高等学校に在学中の2001年に「シルエット」で、第44回群像新人文学賞の優秀作を受賞し、…

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松本潤×有村架純 映画「ナラタージュ」の主題歌入り予告に反響! 行定勲監督が探し求め辿り着いた“時を止める歌声”は現役女子高生

松本潤×有村架純 映画「ナラタージュ」の主題歌入り予告に反響! 行定勲監督が探し求め辿り着いた“時を止める歌声”は現役女子高生

 映画「ナラタージュ」の主題歌入り予告編が公開され、RADWIMPS・野田洋次郎が手掛ける楽曲が解禁された。謎に包まれたアーティスト・adieuの歌声には、「ピュアで透明感のある声なのに、ちょっぴり切なくも聞こえて素敵」と感動の声が上がっている。

 映画の原作は、2006年版「この恋愛小説がすごい!」で1位に輝いた島本理生の同名小説。高校教師・葉山貴司(松本潤)と元教え子・工藤泉(有村架純)が決して許されない恋に落ちていくラブストーリーで、松本、有村のほかに坂口健太郎、瀬戸康史、市川実日子、大西礼芳といった実力派のキャストが集結し、作品の世界観を深めていく。

 主題歌については、野田が作詞作曲を手掛けること、“adieu”というアーティストが担当することのみが公開されていたのだが、今回の予告編と共にadieuの正体が17歳の現役高校生であることが明らかに。主題歌には映画と同じ「ナラタージュ」というタイトルがつけられ、野田と新進気鋭のプロデュースチーム・Tokyo Recordingsのタッグで製作された。

 楽曲を聞いた人からは「adieuって女の子だ…

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「なんだこの豪華な三角関係は!」松本潤、有村架純、坂口健太郎の三角関係に期待の声続出!【映画『ナラタージュ』】

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 2017年10月に公開される映画「ナラタージュ」に坂口健太郎が出演することが決定し期待の声が相次いでいる。

 坂口健太郎はファッション雑誌『MEN'S NON-NO』の専属モデルを務めるかたわら、2014年に映画「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」で俳優デビュー。現在は2017年1月18日(水)より放送されているドラマ「東京タラレバ娘」のKEY役を熱演。「一生女同士でタラレバつまみに酒飲んでろよ」などの毒舌を吐く役柄は「健ちゃんの毒舌マジで刺さる~! ありがとうございます!」「坂口健太郎のご褒美(毒舌)もらう為にタラレバ見てるわ(笑)」と注目を集めている。

 そんな坂口が演じるのは、ヒロインに思いを寄せる学生・小野玲二。坂口自身「少しづつ歪んでいく感情を表現する事が難しそう」とコメントしているように、大学2年生のヒロインが思いを寄せる高校教師に嫉妬の炎を燃やすという複雑な役どころ。しかしファンからは「こういう役絶対にハマるよね! いい具合にかき回してくれそう!」と期待大の様子。

 ヒロインの工藤泉役は有村架純、部活顧問・葉山貴司役は松本潤が…

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注目の新刊 『B級恋愛グルメのすすめ』 ダ・ヴィンチ2013年5月号

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美味しい料理とお酒のある所には、恋が生まれる。『ナラタージュ』などの作品で知られる人気作家が、街で見かけたさまざまな恋のカタチ。等身大の恋愛感覚に思わず共感させられる、恋がテーマのエッセイ集。著者自身の結婚にまつわるエピソードも興味深い。

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わたしたちは銀のフォークと薬を手にして (幻冬舎文庫)

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夜 は お し ま い

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【第159回 直木賞受賞作】ファーストラヴ

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ポプラ社
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あなたの愛人の名前は

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