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新装版 矢沢永吉激論集 成りあがり How to be BIG (角川文庫)

新装版 矢沢永吉激論集 成りあがり How to be BIG (角川文庫)

新装版 矢沢永吉激論集 成りあがり How to be BIG (角川文庫)

作家
矢沢永吉
稲越功一
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-04-24
ISBN
9784041483039
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新装版 矢沢永吉激論集 成りあがり How to be BIG (角川文庫) / 感想・レビュー

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音楽がやりたいという強い意志のまま、一筋に0からスタートさせ成り上がっていったBOSSの色々な思いが詰まっています。カッコイイです。

goro@80.7

「成り上がり。大好きだね、この言葉。素晴らしいじゃないか」斜に構えず堂々としてるよ。やってきたから言える言葉の数々。証明してる。今遊んでる時間を持て余している若い人に読んで欲しいとオッサンは思う。でも矢沢は言ってる「やる奴はやるし、やらない奴はやらない」結局自分が決める事。世間や社会の事にしてちゃいけないっと事だわね。矢沢永吉70歳。この本の時30歳前か、ブレないね~凄い!

2020/04/25

Gummo

久々に読みたくなって、ウン十年ぶりに再読。28歳の永ちゃん、熱くて激しい。凄い熱量。あの歌声同様、心に響く。「日本のロックのミュージシャンが行ったことないような場所、オレは行ってる。これからも探して行くだろう。5回ぐらい行ってるうちに、人が踏み出した跡がつく。けもの道じゃないな、ヤザワ道、ロックンローラーの道ができる。その道を、オレからあとのやつらが通ればいい」。カッコ良すぎます。 ★★★★☆

2018/08/11

たくや

最近、テレビで著者を見かける機会が多かったので再読。今年で70歳だって!?かっこよすぎでしょ!!自分もこんな年のとり方したいと思ったら本書の執筆当時28歳…今の自分より年下…。あと7回くらい転生する必要あるな、俺。目次を読んでるだけでギラギラした飢餓感が伝わる。「アイラブユー、OK」を始めキャロル時代の代表曲がレコード会社に売り込む前にできていたことが驚き。「ボヘミアン・ラブソディ」を観たときにこれを読み終えた時と同じ気持ちになった事を覚えてる。昔はフォークソング派だったが今になってロックいいなと感じる。

2019/09/11

Kiyoshi Utsugi

再読になります。 ・広島 ・横浜 ・キャロル ・E・YAZAWA の構成になっています。 最初に読んだ時は、ここに登場するところは知らなかったのですが、矢沢永吉がキャロル結成前に一時練習場所にしていた関内の「梅香亭」、すみ子さんと一緒に暮らしていた川崎大師近くのアパート、広島から上京してすぐに横浜で暮らしていた弘明寺のアパート、伊勢佐木町にあったジャズ喫茶「ピーナッツ」が登場して、「あっ、ここのことだったのね」と、ようやく分かりました。😅 矢沢永吉の生きざまがそのまま描かれていて、非常に面白かったです。

2020/11/06

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