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糸井重里

職業・肩書き
作家
ふりがな
いといしげさと

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

エッセイスト

「糸井重里」のおすすめ記事・レビュー

感動ポルノは御免だ。3年の余命宣告を受けた写真家が語る「自分で決める」の大切さ

感動ポルノは御免だ。3年の余命宣告を受けた写真家が語る「自分で決める」の大切さ

 2017年12月、ネットの海の片隅にひとつのブログが生まれた。

 書き手は写真家の幡野広志さん。ブログを始める少し前、34歳の若さで血液癌を告知されていた。そして翌1月、難治性の「多発性骨髄腫」と診断され、余命は平均で約3年と告げられる。

 そこから始まった幡野さんの赤裸々な心情の吐露、自分と周囲をまっすぐに見つめる文章はネット上で注目されるようになり、多くの読者を得ていった。

 本書『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(ポプラ社)は、そんな幡野さん2冊目の本である。糸井重里さんと古賀史健さん、2人の助っ人の力を借り、何を伝えるために本書を世に送り出したのか。2019年6月23日に開催された刊行記念「幡野広志×糸井重里×古賀史健 トークイベント ~幡野広志のいちばん出したかった本ができるまで~」の様子を交えながら、心の内を語ってもらったインタビューをお送りする。

――まず『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』という長いタイトルに込めた気持ちを聞かせてください。

幡野 前作の『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』はあ…

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「MOEの展覧会はなぜすごいのか?」『MOE』編集長の「大人が絵本を読むのって変ですか?」第8回

「MOEの展覧会はなぜすごいのか?」『MOE』編集長の「大人が絵本を読むのって変ですか?」第8回

 1回コラムをさぼってしまいましたが、また復帰させていただきます!  早速ですが、いま「MOE40th Anniversary 島田ゆか 酒井駒子 ヒグチユウコ ヨシタケシンスケ なかやみわ5人展」という絵本原画展が東京・松屋銀座にて開催(~5月7日(月)まで)しています。

 雑誌『MOE』がまもなく迎える40周年を記念して行われている展覧会で、私の予想をはるかに超えた多くの方にご来場いただいております。ありがとうございます!

「すごく貴重ですばらしい展覧会なのでぜひ観てもらいたい!」ということで、会期もあとわずがですが、その魅力をレポートします。

 ちなみに、松屋銀座のあとも全国を巡回しますのでご安心ください。 詳細はこちら>MOE 40th Anniversary 5人展 ■現在(いま)の絵本ってこんなに面白い!

 絵本でまず思いうかべるのは『ぐりとぐら』『ノンタン』『はらぺこあおむし』などロングセラーの数々。でも、現在も新しい絵本が毎年たくさん発売されているし、秀逸な作品がいっぱいある。今回はそれを伝えたかったのです。

 そこで「現在(いま)の絵…

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〈ヨシタケシンスケ×糸井重里〉『りんごかもしれない』は、りんごを一度も見ずに描いていた! 「絵本の面白さ」って?

〈ヨシタケシンスケ×糸井重里〉『りんごかもしれない』は、りんごを一度も見ずに描いていた! 「絵本の面白さ」って?

 絵本専門誌『MOE』の創刊40周年を記念して、現在、銀座・松屋で「島田ゆか・酒井駒子・ヒグチユウコ・ヨシタケシンスケ・なかやみわ 5人展」が開催されています(5/7まで)。それぞれの作家の「小部屋」にわかれた空間には約200点の原画がズラリ。そのやわらかな世界は、絵本の多様な魅力と可能性をじんわり伝えてくれます。

 このほど展覧会のスタートにあわせて、ヨシタケシンスケさんと糸井重里さんの対談イベントも開催されました。実は『MOE』(2017年4月号)の「ヨシタケシンスケ特集」で初めて出会ったというおふたり。糸井さんのするどいツッコミで明かされる、ヨシタケさんのユニークな素顔に注目です。 ■目の前のものを描かないと決めてから、絵が描けるようになった

糸井重里氏(以下、糸井):『MOE』という雑誌のジャンルを何と言ったらいいかわからないんですが、かわいいかと思ったらちょっとこわいのもあって。「絵本作家」というジャンルで一括りにしてはいけないような才能がたくさん詰まっていて、大好きなんですよね。

ヨシタケシンスケ氏(以下、ヨシタケ):『MOE』が「絵の上…

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糸井重里も推薦! 強面でも“キュンかわ”なチベットスナギツネの「砂岡さん」とは?

糸井重里も推薦! 強面でも“キュンかわ”なチベットスナギツネの「砂岡さん」とは?

『チベットスナギツネの砂岡さん』(キューライス/KADOKAWA)

 Twitterで話題の作品を書籍化した『チベットスナギツネの砂岡さん』が、2017年11月30日(木)に発売された。  著者のキューライスは、10月に刊行された“かわいそうでなんだかカワイイ”どこか放っておけない猫を描いた4コマ漫画『ネコノヒー』が発売後即日重版がかかるなど、いま注目を集めているクリエイター。『チベットスナギツネの砂岡さん』は、キューライスの単行本第2弾となる1冊。“見た目は怖いけど、心はイケメン”なチベットスナギツネ・砂岡さんを中心とした日常を4コマ漫画で描いていく。  外見から誤解されがちだが、困っている人を見逃せない優しい心の持ち主の砂岡さん。電車で妊婦がいたらさりげなく席を譲ったり、上司の誘いを断れない後輩をスッと助けてあげたりと様々な気遣いをみせる。砂岡さんのとる行動の数々には「砂岡さんイケメン!」「砂岡さんの対応にキュンキュンする!」といった声が続出中だ。

子ども好きなエピソード、娘・砂奈子とのかわいらしいやり取りなど、シングルファーザーとして子育て…

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ほぼ日手帳と島耕作がコラボ!

ほぼ日手帳と島耕作がコラボ!

 2014年11月21日(金)に発売される『学生 島耕作』1巻の限定版にコピーライターの糸井重里氏が主宰する「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナル手帳「ほぼ日手帳 WEEKS 2015」の『学生 島耕作』別注モデルが付いてくる。  『学生 島耕作』ならではのネイビーを基調としたデザインは、ここでしか手に入らない特別なカラーリング。さらに、このために書き下ろしたイラストを使った特製下敷きも付き、特別感あふれるお得なセットとなっている。  限定版の価格は2500円(税別)、通常版は556円(税別)。

 また、11月11日(火)発売の『イブニング』23号では、このコラボレーションを記念し「ほぼ日手帳」の生みの親であるコピーライターの糸井重里氏と、『学生 島耕作』の作者・弘兼憲史氏とのスペシャル対談を7ページにわたって掲載。同年代、そして還暦を過ぎてなお第一線で活躍するトップクリエイター同士である二人が相見えるとき、一体どんな化学反応が起こるのか、見逃せない内容となっている。

 さらに、『学生 島耕作』1巻が発売される11月21日(金)から、東京・西武渋谷店…

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糸井重里×よしながふみのラブロマンス対談が実現!

糸井重里×よしながふみのラブロマンス対談が実現!

 主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で、「『ほぼ日』のジャムおじさん」としても名を馳せる糸井重里。ジャム作りにハマったきっかけは、週刊『モーニング』連載コミック、よしながふみ『きのう何食べた?』だという。この秋ドラマ&映画化される『大奥』の原作ファンでもある糸井。『ダ・ヴィンチ』11月号のよしながふみ特集にて、二人の対談が実現した。

糸井:それにしても『大奥』は、嘘の豪華さにやられましたよ。江戸の大奥が男女逆転、将軍様は女で3000人の男をはべらせているっていう、スタートから大嘘ですから。『大奥』って、『大嘘』ですから。しかも、将軍が代替わりして続いていくわけじゃないですか。僕は2巻が出たころに初めて手に取って以来、読み続けているんですが、「続きがあること」の喜びを噛み締めていますよ。そんなマンガ、久しぶりです。

よしなが:ありがとうございます。

糸井:この間、堺さんが僕のところへやって来て、今度『大奥』で芝居するにあたっての相談を受けたというと大げさだけど、話をする機会があったんですね。その時、僕は、「人が描きたいものって、根本的にはラブロマ…

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糸井重里 震災の後に紡いだことばの新刊&既刊ベスト版を2冊同時刊行

糸井重里 震災の後に紡いだことばの新刊&既刊ベスト版を2冊同時刊行

何をどう言ったらいいんだろう。2011年は誰もがそんな切実さでことばと向き合った年だったかもしれない。糸井重里が「ほぼ日刊イトイ新聞」のトップページに書いた1年分の原稿と1年分のツイートから心に残ることばを再編集して本にした〈小さいことば〉シリーズ最新刊『夜は、待っている。』(東京糸井重里事務所)にも、あの年の息遣いが刻まれている。

「あの時、自分たちも揺れを感じたということは、すごく大事でしたね。自分たちは東京にいたけれど、震源地が違ったら同じことになっていたわけで、さあ、どう考えればいいんでしょうねと。どんな中にいても優しい人はいるし、どんな中にいても勇気のある人はいるし、『夜と霧』だよね。だから、それぞれの場所で自分たちの人間理解が問われた。それには想像するしかない。僕は、被災地で冗談を言ってる人を想像したんですよ。みんなが酷い目にあったあの場所で、くだらないこと言って笑わせてやろうってヤツも絶対にいるはずで、ユーモアの直前にあるしょうもない哀しみを思った」

もしかしたらその人は真っ先に不謹慎だと叩かれてしまったかもしれない。 「ないことにされ…

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糸井重里、吉本隆明への追悼の思いを語る

糸井重里、吉本隆明への追悼の思いを語る

湊今年3月16日、思想家・詩人の吉本隆明が肺炎で亡くなった。 生前親交が深く『ほぼ日刊イトイ新聞』でも対談を重ねてきた糸井重里が、『ダ・ヴィンチ』7月号で追悼の思いを語った。

「どう考えたらいいかわからなくなった時に問いかけることができる人でしたね。神様って声を出してはくれないけど、吉本さんは隣のおじさんみたいな場所にいてくれたから」

98年に『ほぼ日』を開設してからは吉本さんとの対談は人気コンテンツのひとつになった。講演の肉声を収録したDVD付きの本『吉本隆明が語る親鸞』の巻頭にも昨年7月29日に行われた対談が掲載されている。

「僕が初めて本当の意味で読んだ吉本さんの本は『最後の親鸞』なんですよ。記憶の中では18~19歳の夏休みなんだけど、実際にあの本が出たのはもっと後らしい。夏で田舎に帰ってたんだから、とにかくいろんなことがうまくいってなかった時期ですよ。人って、生き方がわからなくなると故郷に帰ったりするじゃないですか。そういう夏のある日に所在なく本屋に行って、ふと手にとったその本を立ち読みしたら、もう飛び上がるくらいに面白かった。『吉本隆明が語る…

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「糸井重里」の本・小説

みっつめのボールのようなことば。 (ほぼ日文庫)

みっつめのボールのようなことば。 (ほぼ日文庫)

作家
糸井重里
出版社
ほぼ日
発売日
2018-12-17
ISBN
9784865013542
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他人だったのに。

他人だったのに。

作家
糸井重里
出版社
ほぼ日
発売日
2018-12-17
ISBN
9784865013566
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チャレンジミッケ! 10 まほうとふしぎのくに

チャレンジミッケ! 10 まほうとふしぎのくに

作家
ウォルター・ウイック
糸井重里
出版社
小学館
発売日
2019-04-24
ISBN
9784097267850
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ちきゅうちゃん。 (ぴっかぴかえほん)

ちきゅうちゃん。 (ぴっかぴかえほん)

作家
糸井重里
キューライス
出版社
小学館
発売日
2019-03-20
ISBN
9784097268420
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ドコノコの本 猫と暮らす

ドコノコの本 猫と暮らす

作家
ドコノコ編集部
糸井重里
出版社
新潮社
発売日
2019-04-25
ISBN
9784103525714
作品情報を見る
ドコノコの本 犬と暮らす

ドコノコの本 犬と暮らす

作家
ドコノコ編集部
糸井重里
出版社
新潮社
発売日
2019-04-25
ISBN
9784103525721
作品情報を見る
ポケット版 I SPY 3 ミッケ! クリスマス

ポケット版 I SPY 3 ミッケ! クリスマス

作家
ウォルター・ウイック
ジーン マルゾーロ
Jean Marzollo
Walter Wick
糸井重里
出版社
小学館
発売日
2018-10-29
ISBN
9784097267232
作品情報を見る
ポケット版 I SPY 2 ミッケ! びっくりハウス

ポケット版 I SPY 2 ミッケ! びっくりハウス

作家
ウォルター・ウイック
ジーン マルゾーロ
Jean Marzollo
Walter Wick
糸井重里
出版社
小学館
発売日
2018-10-29
ISBN
9784097267225
作品情報を見る

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