ゲーム『MOTHER』に影響を与えたスティーブン・キングの小説とは?糸井重里が人生に深く関わる3冊を語る【私の愛読書】
人に「愛読書」を教えてもらうのは、おもしろい。
お気に入りの本について聞くことで、その人の思わぬ一面を知ることがある。オススメされた本が、普段の自分では手に取らないような一冊との出会いになることもある。
ダ・ヴィンチWebでは、俳優やタレント、経営者やスポーツ選手など様々な分野の著名人にお気に入りの本をご紹介いただく新連載「私の愛読書」をスタートする。
この連載では新作・旧作、文学作品・マンガなど、年代・ジャンルは一切問わず、とにかく自由に好きな本について語っていただく予定だ。
第1回にご登場いただくのは糸井重里さん。
糸井さんは「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」(ジブリ映画『魔女の宅急便』)や「おいしい生活。」(西武百貨店)などを手がけたコピーライターであり、ゲーム『MOTHER』のディレクターも務めた。現在は「ほぼ日」の社長でもある。
今回ご紹介していただいた3冊は『MOTHER』に影響を与えた小説をはじめ、糸井さんの人生に深く関わってる本たちだ。「普段本を読まない人にも届けたい」と考え、どんな人が読んでも楽しめる本も挙げてい…