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生理ちゃん

生理ちゃん

生理ちゃん

作家
小山健
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-06-11
ISBN
9784047352377
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「着ぐるみ? CG? どうなるのか超気になる!」 女性特有の悩みを描いた『生理ちゃん』がまさかの実写映画化!

『生理ちゃん』(小山健/KADOKAWA)

 小山健の漫画『生理ちゃん』が実写映画化されることが明らかに。「着ぐるみ? CG? どうなるのか超気になる!」「男女関係なく見て欲しい作品だから嬉しいな」と話題になっている。

 ハートに手足が生えたようなキモ可愛いビジュアルの「生理ちゃん」は、女性特有の悩みである生理痛を擬人化した存在。毎回様々な女性の前に現れ、生理痛や貧血、イライラなどの症状を与えていく。

 作中に登場する女性は、主婦や女子高生、コンビニ店員やスーパーヒロインなど年齢や職業もさまざま。生理ちゃん自身も、人によって大きさや強さが異なる姿で現れるようだ。一見女性の敵にも見える生理ちゃんだが、女性の体を気づかったり恋愛相談に乗ったり意外と親切な性格。女性の読者からは「全てのエピソードに共感できる」「ギャグなんだけどかなりいい話」「男性もこれを読んで生理のことを知ってほしい」と絶賛の声が続出している。

 実写映画化は2019年2月12日(火)発売の『コミックビーム』3月号で発表され、「現在想いを込めて鋭意制作中ですので、ぜひご期待いただきつつ、続報…

2019/3/8

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生理ちゃん / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

まさに私も今が、なタイミングで読了。生理ちゃんにすることで、生理のこと、生理痛のこと、出血を上手く例えているなぁと思いました。PMSちゃんは、もっと酷い症状も出るし辛さも半端ないのでもう少し描いてほしかったなと思いました。ナプキン開発までの話が良かったです。今の快適なナプキンに至るまでの昔の女性の苦労と努力ははかり知れません。生理ちゃん、グッズもあるらしいです。

2018/07/01

nyaoko

久々に漫画の登録。うちの娘がやたら絶賛してたので買いました。なんともシュールな顔の生理ちゃん。どーもーって感じでやって来て、いきなり下腹をわし掴みするわ、血を抜くわ、顔を浮腫ませてくれるわ、性欲君に、童貞君のキャラクターにも漫画で大笑い。作者が男性なのにちょっと抵抗があったのですが、読んで良かった。それと、葛飾応為の話と、最後のナプキン開発の話がとても気に入りました。

2018/09/09

あっか

おお〜。なぜか変な先入観があり手に取ってなかったけど偏りなくある意味ニュートラルに生理を捉え伝えてくれて良かった!良い意味で教訓も深いメッセージ性もないのが良い。男性が描くから分かりやすく男性にも読んで欲しい…と思うけど、こういう物なのよオラオラ!という感じではなく性欲くんとかも出てきて男女の生理の違いのデフォルメが単純に面白いから。笑(生理の大変さの比較で入れ替わり体験するのが性欲なのはちょっと疑問だけど。笑)かりんちゃん、アンネナプキンの話にはウルッ。小学生かよ!な性欲くんの数々の台詞には笑いましたw

2020/08/17

ふぅわん

【作者が男性だったとは。。】女性の辛さ、うまく書いてありますね(笑)漫画とはいえ、本にして伝えるのは、ある意味面白い。また分かりにくい、理解しづらい体の仕組み、体調などなど、分かりやすい(笑)男女ともに性は、いろいろ大変ね。

2019/09/08

りー

こ、こ、怖かった((T_T))。血、抜きに来るの、生理ちゃん(キモカワキャラになってる)が。特大注射器で。でも、男性からもこの本に共感が広がってると知って、出版されて良かったと思いました。昭和では考えられない本だと思います。ただし現実はもっともっと辛い。女同士でも共感できるとは限らず「子ども産んだら体質変わって楽になるわよー」などという心無い言葉に無駄に傷ついたり。あの痛み&吐き気&目眩&血が漏れる恐怖etcが、皆が知ってて当たり前のことになればいい。生理ナプキンの開発秘話も収録。

2019/06/17

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