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蝶舞う館 (講談社文庫)

蝶舞う館 (講談社文庫)

蝶舞う館 (講談社文庫)

作家
船戸与一
出版社
講談社
発売日
2008-10-15
ISBN
9784062761802
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蝶舞う館 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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nori

It is the best for me in jungle-river stories among Heart of Darkness, Apocalypse Now, this and others. However, as a novel of Funado, this is one of the worst, since readers can easily foresee the next. He might be afraid of much influence from them?

2017/01/06

Sumomo Shibainu

「船戸作品だな」と感じる作品で後半は特に夢中になります。 ただ残念なのは「男」を強烈に感じさせてくれる人物が現れなかったこと。 どこか現実的というか、無茶でも筋を通す人物が不在だったこと。 小説の中でもそういう人物は生きにくい時代なのかなぁ?(笑)

2014/09/16

fin2nd

ストーリーの構成が「河畔に標なく」と似た複数視点だったからか、あまり新鮮味がなく、説明的なセリフの多さも相まって船戸作品としてはやや満足度の低い読後感だった。

2010/08/13

しょうゆ

ベトナム戦争について、勉強したかったのでよい資料となった。最初の一章はなかなか物語が始まらない、焦れったさがあったけど、二章からは色々と見えてきて面白くなった。

2017/05/16

のうみそしる

初船戸。硬派な文章としゃれた台詞。敵にはもうちょっとがんばって欲しかった。

2014/03/25

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