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まさかジープで来るとは

まさかジープで来るとは

まさかジープで来るとは

作家
せきしろ
又吉直樹
出版社
幻冬舎
発売日
2010-12-16
ISBN
9784344019287
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まさかジープで来るとは / 感想・レビュー

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やっさん

★★★★ 「自分も今来たという嘘」「この値段でこれならカレーで良かった」「礼服に数年前の招待状」「自分が注文した料理が余っている」「今帰ると同じ電車になるから待つ」

2020/03/10

小説を最初に書いた人にありがとう

2015大晦日に読了。「カキフライがないなら来なかった」に続き面白かった。気になった自由律俳句は以下。 ねぎしって手もある。 礼服に数年前の招待状。 未だヤッホーと言えない。 鼻血で休む魂胆。 立ち小便の湯気に怯える。 怒っている女だがシャンプーの香りがする。 買うと伝えても店員が喋る。 自分だけ吠えられると悪魔と思われる。 店長に期待されている者にろくな奴はいない。 独りなのは真夜中のせいだけでは無い。 昨日絞り出した歯磨き粉を今日も絞る。 太鼓を叩き出す前の顔。 変な雑誌しか残っていない待合室。 一

2015/12/31

みゃーこ

独特の世界観と言葉が面白すぎる。又吉の雰囲気に吸い込まれそうだ。文章もおもしろい。こんな詩は初めて。なんやこれ?と思いつつも情景が浮かんできて「あるある」と思わず吹き出してしまう、そしてどことなく怖いようなリアルさ。自分の内心を見透かされた時のように。どことなく寒気がするような…。間違いなく常人とは別のアングルで世界をとらえている人の世の中を突き放したような冷めたテイスト。なんだこの空気感は。又吉が「芥川龍之介と太宰治好き」と知り納得してしまった。

2013/05/08

おくちゃん🌱柳緑花紅

せきしろさんと又吉直樹さんの自由律俳句、写真、エッセイ。「おかしみ」が満載。ニタリ・・ニタリ・・何気ない日常からどんどんひろがる、そのセンス才能が光る。カキフライも是非読みたい。

2015/01/03

いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

図書館レンタル**ネタバレ・詩集+エッセイ**3冊目の又吉本。『カキフライが無いなら来なかった』に続く著者による自由律俳句、写真、エッセイ第二段。見えないもの照らし出す言葉によって描き出される味わい深い日常が、深く静かに、笑いを誘う――相変わらずのキレの良さが素晴らしいの一言に尽きる!頭をほとんど使わない。読んだ瞬間にピン、とくる内容に、にやり。にやり。終始、にやり、が止まりませんでした(にやり)。それにしても、最後のお友達はみつかったのでしょうか?なかなか気になるところです。

2012/09/04

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