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恐怖通信 鳥肌ゾーン 2うずまき

恐怖通信 鳥肌ゾーン 2うずまき

恐怖通信 鳥肌ゾーン 2うずまき

作家
東雅夫
にじぞう
出版社
ポプラ社
発売日
2013-02-09
ISBN
9784591131978
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恐怖通信 鳥肌ゾーン 2うずまき / 感想・レビュー

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澤水月

うーん…児童書だから当然とはいえ子供だまし感が前より強まっちゃってる気が。子供の読解力をナメず本気でかかってほしいなと。極端な話ルビだけでもいいと思うんだよね(小学生も超怖や新耳読む奴は読む!)。な、中でも黒、黒木(ラスト1行で大人ニヤリ)、伊計、朱雀門、松村氏が良かった。完全な創作に思える話が幾つかあり萎えた、子供だって見抜くよ(個人的には「盛って」ても面白けりゃOKと思っているが…)。シリーズ最初の1巻への感想はhttp://book.akahoshitakuya.com/cmt/26184075

2013/02/16

てっちゃん

児童書とはいえ、なかなか面白かった。なかでも朱雀門・黒木・松村の3氏が抜けている。最初の安曇さんは山怪談と比べると全然落ちてしまう。この人は山物専門にした方がいい。

2013/08/17

紅独歩

地元図書館の児童書コーナーを一回りして驚いたのは、「こわい話」率の高さだった。民話やファンタジーを除いても「本当にあった」「こわい」話の本のなんと豊富なことか! この本もまた、怖さを求める子供たちの餓えを癒やす一冊となるのだろう。今回も黒史郎氏の導入部がすばらしい。十二ある怪談でとくに“鳥肌”だったのは、朱雀門出氏の「タクミはあげてくれたのに」。子供のころ、同じような体験があった事を思い出した。あげなくて、よかった。

2013/02/21

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