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奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール 完全版

奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール 完全版

奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール 完全版

作家
渋谷直角
出版社
扶桑社
発売日
2017-06-30
ISBN
9784594077457
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奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール 完全版 / 感想・レビュー

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nadaha

渋谷直角さんの作品は読むと何かしらダメージを負う。中身がどんな子で合うかどうかとか関係なしにとりあえずかわいい子に惹かれてしまうバカな男性と、目の前にいる男をとりあえず誘惑してしまう女性。サブカル界隈の、よりマイナーであればあるほど価値があるという風潮。色んな男との取り合いに身も心もボロボロになる男性。デフォルメされてはいるけど、生きてきて目にしたことのある光景ばっかりだ。女に振り回されて右往左往しているとき、自分のみっともなさ、カッコ悪さにほんと嫌になる。心にズンと来る作品だった。

2017/07/26

kana0202

想像以上におもろかった。

2022/07/07

lily

ライフスタイル誌『マレ』で働く意識高い系マックスの編集者たち。そこに一人の魔性の女が混ざると,あれよあれよの愛憎劇。オシャレ感という薄皮一枚を捲れば結局皆同じオトコとオンナだというのがわびしいところ。前作『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』もそうだが,意識高い系の生態(?)を細かく描写する著者の筆力は確かなもの。一気読みでした。

2019/10/04

オオフジ サヤカ

楽しみすぎて予習。 舞台はライフマガジン誌編集部、小悪魔系かわいい女子登場ということでモテキと似た雰囲気を感じるけどどんな仕上がりになるんだろ。

2017/08/15

fritzng4

ものすごく奥田民生感の横溢する漫画なのかと思ったらそうでもなくてとにかく読後感の侘しい作品なのでした。この完全版で面白いのは原作者が監督に指図され右往左往している巻末の日誌。映画のメイキングとして興味深い。

2017/07/12

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