ハルには はねがはえてるから (亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉5)
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「ハルには はねがはえてるから (亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉5)」のおすすめレビュー
読むと友達に連絡したくなる絵本3選。絵本作家ひろたあきらが選ぶ“大人に読んでほしい絵本”
初めまして。絵本作家のひろたあきらです。友達って曖昧な存在ですよね。一回会って、インスタだけ繋がってて、お互いなんとなく生活を覗き合ってるだけの関係も、友達なのでしょうか?はたまた、小中学生の頃にいつも一緒に遊んでいて、卒業以来20年以上会ってない人は、もう友達じゃないのでしょうか?
大人になると、新しい友達ってなかなか増えないものですね。私も、いつも同じ友達とばかり遊んでいます。私には、安田という15年以上の付き合いになる、非常に親しい友達がいます。家も近所に住んでいて、私にとっての友達の役割を、安田がほぼ一人で担っていると言っても過言ではありません。安田がいないと思うとゾッとします。
あなたにはどんな友達がいますか?今回は『友達』をテーマに、3冊の絵本を紹介します。
『ぼくのともだちカニやまさん』 『ぼくのともだちカニやまさん』(ニシワキ タダシ/PHP研究所)
友達の定義って、何でしょうか?大人でも、即答できる人は少ないと思います。そんな難しい問いに、とても納得できるシンプルな答えを教えてくれる絵本があります。それが『ぼくのともだちカニやまさん』で…
2024/4/11
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ハルには はねがはえてるから (亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉5) / 感想・レビュー
かっぱ
絵本なのであっという間に読了。痛みと優しさを描く?ハル、ナツ、アキ、フユ、4人の少女の友情。
2021/07/02
たまきら
絵がかわいいので借りてきたんですが、何が言いたいの…?傷つけあうこと?殺しても大丈夫っていうこと?受け取り方に戸惑ってしまいました。中学生とか高校生の方がリンクしやすいのかなあ…。娘は興味を持たず。
2021/09/16
水色系
共作絵本だそうだ。大前さんのあとがき(封入されていた紙)を読んだが、私にとってはあたたかい話だったよ。イヤでも一人ひとりは違うけど、理解しようとしたり、一緒にいることはできる。そういうメッセージを受け取ったような。やはり宮崎夏次系さんの絵はサイコー。
2023/12/09
まる
読了。 たぶん、小学校高学年くらいから刺さると思う。 ひっそりとひとりで偶然に出会いたい1冊。 大事なひとがいるからこその傷みにそっとよりそってくれそう。
2022/01/21
うる
宮崎夏次系さんが好きなので読んだ。 展開がなかなかユニークで、出来事が突然起きる。 それぞれ違う能力?が目覚めていく。誰かを差別や迫害することなく、人の違いを認めることが描かれている。 いきなり展開が変わる激しい色遣いが好き。
2023/01/22
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