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多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (サンクチュアリ出版)

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (サンクチュアリ出版)

多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (サンクチュアリ出版)

作家
Jam
名越康文
出版社
サンクチュアリ出版
発売日
2018-07-07
ISBN
9784801400535
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「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (サンクチュアリ出版)」のおすすめレビュー

「原因を自分のなかに探してしまう」「マウンティングされやすい」「LINEの返信ができない」…タイプ別人間関係攻略法!

「職場で機嫌の悪い人がいると気になる」「人と長時間一緒にいると、疲れてしまう」「小さなミスに気づいて仕事に時間がかかる」…そんな人は、些細な変化を敏感に感じとってしまう繊細さん(HSP/Highly Sensitive Person)かもしれません。と、解説するのはカウンセラーの武田友紀さんの『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』(飛鳥新社)だ。本書は発売から約3年経った今も売れ続け、50万部を突破している。

「気にしすぎだよ」「考えすぎじゃない?」「そんなの、誰だって多かれ少なかれ我慢してることだよ」なんて言われてぐぬぬとなったり傷ついたりしたことのある人たちの多くが、この本を手にとって救われたことだろう。だが、「繊細さん」という言葉が浸透しつつある今も「そんなの、いいわけだ」と言ってくる人もいるかもしれない。あるいは「自分も細かいことが気になっちゃうし考えすぎてしまうけど、繊細さんってほどじゃないし、やっぱり我慢が足りないのかな…」なんて気に病んでいる人も多いのではないだろうか。

①HSP(繊細さん)というほどじゃない…

2021/6/12

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SNS、職場、友達…他人の言葉が気になって、心が疲れた時の解決法

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(著:Jam、監修:名越康文/サンクチュアリ出版)

 現代人の人間関係は非常にめんどうな場面が多い。しかも、厄介なことに「無神経な振る舞いで他人を傷つける人」ほど、楽しそうに見えるものだ。その結果、真面目な人ほど「損をしている」と感じるようになり、ますますストレスはふくらんでいく。ブラック企業やSNSトラブルなどの社会問題も、こうした悩みに拍車をかけているといえる。

 ゲームグラフィックデザイナーでイラストレーターのJamさんがTwitterに投稿したマンガ「パフェねこシリーズ」が話題になっている。かわいいキャラクターがシンプルながらグサッと心に刺さる言葉を投げかけてくる内容が、ネットユーザーを惹きつけたのだろう。Jamさんのマンガを、精神科医・名越康文さんの監修のもと、書籍にしたのが『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(サンクチュアリ出版)である。他人の言葉が気になって心が疲れた人こそ、手にとってみてほしい。

 それにしても、インパクト抜群のタイトルにはどのような意味があるのだろう? きっかけは、…

2018/8/27

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ロングセラーや話題の1冊の「読みどころ」は? ダ・ヴィンチWeb編集部がセレクトした『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(Jam:著、名越康文:監修/サンクチュアリ出版)の書籍要約をお届けします。

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(Jam:著、名越康文:監修/サンクチュアリ出版)

こんな人にオススメ! ・苦手な人やイヤなことがなかなか頭から離れない人 ・SNSでいろいろモヤモヤしてしまう人 ・つい「いい人」を演じて疲れてしまう人

3つのポイント 要点1 人生にはイヤなことや理不尽はつきものとわかっていても、やっぱりモヤモヤしてしまうもの。特にSNS全盛のいまどきは知らない誰かの攻撃にさらされたり想定外の落ち込みに襲われたり…でも実は「自分の考え方」ひとつでモヤモヤや悩みは消せるもの。

要点2 本書が紹介するのはSNS、人間関係、職場、そして自分自身についてのモヤモヤや悩みを解決して、あなたの心を守ってくれる64の「考え方」。Twitterで累計50万以上リツイートされた親しみやすい4コマ漫画とやさしい文章でスッと心にしみてくる。

要点3…

2022/7/3

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世の中が大変なときに自分だけ楽しむのは不謹慎? 本当に「いけないこと」とは…!?/続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。⑪

「パフェねこシリーズ」の続編! 「友達がいるのに寂しい…」「どこにも居場所がない…」など、さまざまなや不安や傷つきやすい心と上手に付き合う68の考え方。世間が大変なときに自分だけ楽しむのはいけないよね…?

世の中が大変な時に楽しんではいけないと感じる

「世間が大変な時に、楽しむのは不謹慎だ」  私がはじめてこの言葉が怖いと思ったのは、東日本大震災の時でした。  つらいことが多い時こそ、楽しいことを探して、不安に共感しないようにするべきだし、誰かが困っている時こそ、動ける人は動いて、経済を回すべきなのに…。  周りのイベント会社など、〝娯楽は不謹慎〞という自粛モードのあおりで潰れてしまって、悔しく思ったのを覚えています。  私は、人に迷惑をかけたり、悪いことをしたりさえしなければ、どんな時でも、楽しめる人は楽しむべきだと思います。  世の中が暗く落ち込んでしまった時に、暗い海で灯台が見えるように、明るく照らす場所があれば、その場所が元の平穏な日々に戻るための、道しるべになります。  もし、いけないことがあるとしたら、苦労をわかちあうことを強要し、楽しむ…

2021/2/1

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多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 (サンクチュアリ出版) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

思っていたよりも良かったです。いつの間にかSNSが毎日の生活の中で占めている割合が増えて、思えば頻繁に携帯電話を気にしたりネット見たりしているなと思いました。仕事関係と、友人関係の章は参考にしたいと思いました。

2018/11/01

kou

専門家の知識ではなく、作者の経験から得た教訓が描かれていたので、説得力があった。それにしても、時々、出てくてドスンと重い一言を残す友人も本を出してくれないだろうか?そっちの本も読んでみたい(笑)。対人関係でモヤモヤした時に思い出す「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」。これはモヤモヤを吹き飛ばす最強の一言だと思う。

2020/11/28

zero1

【嫌な言葉は呪文】【人生にも上手と下手がある】【嫌な人のことは考えない】は多くの人が実感。嫉妬や怒りへの対処方法。この本が話題になるのは理由がある。不安になった際この本を読めば救われることが多いはず。無人島で暮らす方以外はSNSを含め他人との関係が気になる。ではどのように他人と付き合うか。忘れたくない文章が多数(後述)。問題は本書の内容を【どう実践するか】という点。さもなくば自己啓発本を次々に読んで時間を無駄にしてしまう。あなたの近くにもそうした【啓発本ばかり読む人】はいない?★題名の意味は読めば分かる。

2021/02/05

Tanaka

昔から読みたかった本。他人のことを気にしすぎるのではなく、自分の軸をもって生きていくことが大事

2020/10/16

seacalf

作者はとても真面目で優しくて几帳面で、そして脆く傷付きやすい人なのね。紙ヤスリのようにざらついた言動に対して、いかに立ち向かうか、ご本人の経験から発想の転換を促す対処法を紹介。素人なのでライトなアドバイスが並ぶが『先延ばしにする限り「いつか」はずっと「いつか」』には今の自分にも響く。そうなんだよなあ!この手の本をつい読むとは、最近疲れが溜まっているのかしら。でも少々ライト過ぎるので、より自分好みであるアランの『幸福論』や禅の本などを読み返したくなる。でも、うにゃうにゃ考え込むより今日はヨガに行こう。

2019/12/24

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