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「希望」という名の船にのって

「希望」という名の船にのって

「希望」という名の船にのって

作家
森下一仁
きたむらさとし
出版社
ゴブリン書房
発売日
2010-07-01
ISBN
9784902257205
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「希望」という名の船にのって / 感想・レビュー

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キキハル

宇宙船・希望号に乗って、新しい地球へ向かう旅をしている12家族。船で生まれたヒロシは、ある日ブリッジからありえない光景を見て旅の真実を知ってしまう。児童向けジュブナイルSFです。やさしい内容ですぐに読めますが、専門的な話も含まれています。これは小学生の時に読みたかったですね。今読むと、どこかで見聞きした題材が巧くアレンジされているのに気を取られるから。それでも、大人と同じように困難に立ち向かおうと頑張る子どもたちは立派でした。初めて見た空の色を、ヒロシは決して忘れないでしょう。

2013/12/17

ゆう

ジュブナイルSF。いまの子どもたちに向けた新しいSFが書かれているのが、まずうれしい。ありそうな未来の展開に、ひきこまれて一気に読みました。

2013/11/22

fukumasagami

まさか使い古された世代宇宙船ものかと思わせて、といい意味で裏切られた。

2010/11/21

SEGA

その昔、コスモスホテルが好きだったので、新作の存在を知って歓喜。ビーグル号かと思ったら、渚にてだったのか!?猫じゃない生き物のフォローがあると思って読んでいましたが…

2016/12/25

子供向けのSF。読み進めながら、もっと絶望的な展開になるんじゃないか?とドキドキしていましたが…そこはやっぱり子供向け、そこまで悲惨な展開にはならずに終わりでした。エンタメ小説なんかで絶望慣れしている大人(笑)にはちょっと物足りないかも。

2016/08/12

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