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LISA

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
りさ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

ミュージシャン

「LISA」のおすすめ記事・レビュー

誰かを幸せにする曲を、残していきたい。新たな決意を携え、LiSAは進み続ける――LiSAインタビュー(後編)

誰かを幸せにする曲を、残していきたい。新たな決意を携え、LiSAは進み続ける――LiSAインタビュー(後編)

 LiSAの前作シングルであり、TVアニメ『鬼滅の刃』オープニングテーマ“紅蓮華”のインタビューの際、「今までとは違う道を見つけるべきところに来ている。ある種のターニングポイントに立っているのでは」という話をさせてもらった。こちらが指摘するまでもなく、LiSA自身が120パーセントの力で駆け抜けてきたこれまでの道のりを振り返り、「シンガー・LiSA」のあり方に想いをめぐらせていた。そのときに語られた「身を削って頑張ってる自分が好きだった」という言葉は象徴的で、そうやって力を尽くすLiSAの姿に聴き手は共感し、彼女を支え、声援を送ってきたわけだが、現状把握と「これからも進んでいきたい」と願う気持ちの先に、LiSAはひとつの答えを見つけたようだ。それは、「残したい」ということ。自らの想いを注ぎ込んだ音楽も、まだ見ぬ誰かを幸せにする音楽も、これからの自分が残していくべきもの。表題曲“unlasting”をはじめ、今回のシングルに収められた曲たちは、LiSAの中に芽生えた新たな決意を伝えてくれる。

キリトくんが生きていること、世界がまだ終わって…

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紅白初出場決定! 新曲“unlasting”が描く「本質的な感情」はどこから生まれたか――LiSAインタビュー(前編)

紅白初出場決定! 新曲“unlasting”が描く「本質的な感情」はどこから生まれたか――LiSAインタビュー(前編)

 この記事はLiSAのニューシングル『unlasting』のインタビューなのだが、まずはこのことに触れないわけにはいかない。11月14日、LiSAにとって初となる、年末の紅白出場が決定した。このトピックは、発表当日ネット上を駆け巡り、「紅白歌合戦」を抑えてTwitterトレンドの世界1位に躍り出た。「LiSAの紅白出場」を一緒に喜ぶ仲間が、こんなにもたくさんいる。そのことが驚きでもあり、LiSAの歩みを長く見続けてきた身として、誇らしくもあった。僕がLiSAのライブを観て衝撃を受けたのは、2012年4月に行なわれた日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブのDVDを観たときのこと。映像を通して伝わってくる、LiSAのライブが持つ熱さ、激しさ、楽しさ、そして目の前の観客ひとりひとりに届けたいと願い、力を尽くすことで生まれる、ライブ空間に満ちた優しさ。「こんなライブ、絶対に他の誰にもできない」と思ってきたし、同じことを感じる聴き手がたくさんいたからこそ、紅白初出場のニュースに、多くの人が沸いたのだと思う。

 そんなLiSAの新曲“unlastin…

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裏切れない、止まれない。「今の気持ち」を伝える“紅蓮華”の真実――LiSAインタビュー(後編)

裏切れない、止まれない。「今の気持ち」を伝える“紅蓮華”の真実――LiSAインタビュー(後編)

 LiSAによる15枚目のシングルの表題曲“紅蓮華”の歌詞に、聴く者をはっとさせる一節がある。《世界に打ちのめされて/負ける意味を知った》――自分の弱さを受け入れ、過酷な運命に立ち向かっていく『鬼滅の刃』の主人公・炭治郎が奮闘する姿が浮かぶフレーズだが、これは同時に、LiSAが今の自分自身と向き合った末に生み出された言葉でもある。シンガーとして経験を重ね、圧倒的なライブパフォーマンスをもって躍進を果たしてきたLiSAだが、一方では何度もうまくいかない現実に直面し、そのたびにそれを乗り越えてきた歴史がある。常にLiSAを奮い立たせてきたのは「裏切れない」「大切なものを守りたい」という、強い意志だった。《世界に打ちのめされて/負ける意味を知った》は、「負ける意味」とともに、「それを跳ね返して前に進むことの大切さ」を知っているLiSAにだから書けた言葉だと思う。『紅蓮華』リリースに伴うインタビュー後編では、“紅蓮華”の背景にあったものは何であるのか、に迫りつつ、『鬼滅の刃』のエンディング主題歌である梶浦由記との楽曲“from the edg…

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「ずっと近くにいられますように」と願うLiSAの、選択と変化とは――LiSAインタビュー(前編)

「ずっと近くにいられますように」と願うLiSAの、選択と変化とは――LiSAインタビュー(前編)

 4月30日、平成最後の日。横浜アリーナでの2daysのワンマンライブ「LiVE is Smile Always ~364+JOKER~」の2日目、ステージ上で繰り広げられたLiSAのパフォーマンスは、客観的に見ても「最強のライブ」と感じられる内容だった。LiSAにとって横浜アリーナでのライブは、2016年11月の「LiVE is Smile Always -NEVER ENDiNG GLORY-」以来2年半ぶりだったが、ショウとしての完成度はますます高まっており、表現者としての進化を印象づけた。昨年、ベストアルバム発表後のホールツアーで、不完全燃焼だった部分もあっただけに、「364+JOKER」の充実ぶりは、とても頼もしい。そして、だからこそ、15枚目のシングル『紅蓮華』(7月3日発売)を語る前に、昨年のホールツアーから4月の横浜アリーナに至るまでの道のりの中で、「LiSAは何を想っていたのか」をインタビューのテーマにしたいと考えた。

「364+JOKER」で披露された楽曲群には、彼女のライブを知る者ならばおそらく誰もが気づくであろう…

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意識的に「攻めた」最新シングルと、ベストアルバム以降に見えた景色を語る――LiSAインタビュー(後編)

意識的に「攻めた」最新シングルと、ベストアルバム以降に見えた景色を語る――LiSAインタビュー(後編)

 LiSAの14枚目のシングル『赤い罠(who loves it?) / ADAMAS』(12月12日リリース)は、本人も明言しているように、意識的に「攻めモード」で作られた1枚である。“ADAMAS”について語ったインタビュー前編に続き、後編ではまず“赤い罠(who loves it?)”にフォーカスする。「女の情念」を思わせるこの曲から浮かび上がってくるのは、「自意識の解放」だ。最初のミニアルバム『Letters to U』でデビューした2011年からずっと、LiSAの「女らしさ」は特定の楽曲におけるペルソナのひとつだったように思う。しかし“赤い罠(who loves it?)”で、LiSAは自身が考える「女らしさ」を意識的に音楽に落とし込み、シンガーとして鍛え上げてきたスキルも伴って、強烈な引力を持つ1曲を生み出してみせた。表現者としての幅を自らの意志で拡張していくLiSAの姿は、とても痛快である。

 そして後編のもうひとつのテーマは、2018年における自身の名義以外での幅広い活動について。カバーやトリビュートに加え、現在大ヒットを記…

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意識的に「攻めた」最新シングルと、ベストアルバム以降に見えた景色を語る――LiSAインタビュー(前編)

意識的に「攻めた」最新シングルと、ベストアルバム以降に見えた景色を語る――LiSAインタビュー(前編)

 TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のオープニング映像は、実際かなり衝撃的だった。こんなに熱くなれるオープニングが、かつてあっただろうか。この《アリシゼーション》編より、スタッフも新たな陣容でスタートした『SAO』だが、OP映像を観るだけで、作品に注がれた熱量が十二分に伝わってくる。そして、躍動する映像をさらに加速させているのが、LiSAの両A面シングル『赤い罠(who loves it?) / ADAMAS』(12月12日リリース)の“ADAMAS”だ。“crossing field”“シルシ”“Catch the Moment”を経て、LiSAは『SAO』を「仲間」だと形容していた。“ADAMAS”は、その「仲間」を力強く牽引していく「誓いの歌」である。作品に対する自身の立ち位置を自覚し、さらに踏み込んだ“ADAMAS”によって、我々聴き手とLiSAの絆はより強固なものになる。

 今回は、『赤い罠(who loves it?) / ADAMAS』のリリースを機に、4つのテーマを設定してインタビューを行った。前編…

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“変幻自在な役者”松坂桃李を総力特集!『別冊カドカワDirecT 12』

“変幻自在な役者”松坂桃李を総力特集!『別冊カドカワDirecT 12』

『別冊カドカワDirecT 12』(KADOKAWA)

 俳優・松坂桃李が表紙を飾るカルチャーエンタメムック『別冊カドカワDirecT 12』が、2018年5月9日(水)に発売された。

 映画「不能犯」や「娼年」などで役者としての力量を見せつけた松坂は、いま最も注目を集める俳優のひとり。同号では、役者としての世界観を表現した撮り下ろしグラビアに加え、これまでの苦悩と足跡を綴った約2万字のインタビューを掲載。40ページを超える大ボリュームで総力特集している。

 また、5月12日(土)公開の映画「孤狼の血」で共演した役所広司や白石和彌監督、原作者・柚月裕子、映画プロデューサーが語る「松坂桃李の魅力」も掲載。“俳優・松坂桃李”の凄みに迫っていく。

 裏表紙&巻末特集には、初のベストアルバム「LiSA BEST -Day-」「LiSA BEST -Way-」をリリースしたLiSAが登場。撮り下ろしフォトのほか、約2万字のロングインタビューで彼女の今の心境に深く迫る。

 さらに、「2010年代のアニソンシーンにおいて、LiSAがもたらした功績とは?」と題した…

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ベストアルバム発売記念!「LiSAのBEST of BEST」インタビュー(後編)

ベストアルバム発売記念!「LiSAのBEST of BEST」インタビュー(後編)

「LiSAのBEST of BEST」インタビュー後編は、事前に回答してもらった10個のアンケートのうち、後半の5つのテーマについて語ってもらった。インタビューの前編で「過去を振り返る以上に未来を見せてくれるアルバムになっている」と書いたが、2枚のベストアルバムに収められた新曲“Believe in ourselves”と“WiLL~無色透明~”が、その印象をもたらすトリガーになっている。いずれも1stミニアルバム『Letters to U』の収録曲を思わせるタイトルを持つ楽曲だが、そこに込められているのは、過去に経験した想いもすべて抱えてこれからも歩いていく、という決意と覚悟である。「何のために歌っているのか」「LiSAという存在はどうあるべきか」――簡単には答えが出ないであろうこれらの問いに向き合い、示された道とはどのようなものだったのか。LiSAの歩みを知るすべての人に読んでほしいテキストだ。

インタビュー前編はこちら

アルバムのことも、曲のことも、LiSAのことも、たぶんわたしが一番考えてる。だから、わたしは自分のことを天才って言…

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