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「松岡圭祐」のレビュー・書評

拉致され目覚めると、そこは熱帯林の奥地にある謎の学校だった!?――松岡圭祐『高校事変III』

拉致され目覚めると、そこは熱帯林の奥地にある謎の学校だった!?――松岡圭祐『高校事変III』

『高校事変III』(松岡圭祐/KADOKAWA)  松岡圭祐氏が生み出した“史上最恐の女子高生ダークヒロイン”をあなたはご存じだろうか。それは、「高校事変」シリーズに登場する優莉結衣。松岡圭祐氏というと、『万能鑑定士Q』などの「人の死なないミステリ」に登場するヒロインをイメージする人も多いだろうが、そのイメージでこのシリーズにふれると、痛い目を見るだろう。  類稀なる身体能力と、戦闘の知識。正義のためなら、人を殺すことも厭わない。優莉結衣のこと…

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ミリタリーファン必読! 松岡圭祐が生んだ“史上最恐のダークヒロイン”が、日本社会の闇に立ち向かう!

ミリタリーファン必読! 松岡圭祐が生んだ“史上最恐のダークヒロイン”が、日本社会の闇に立ち向かう!

『高校事変 II』(松岡圭祐/KADOKAWA) 「千里眼」「万能鑑定士Q」「探偵の探偵」「特等添乗員α」「水鏡推理」…。どうして、松岡圭祐が描くヒロインたちは皆、こんなにも魅力的なのだろう。容姿端麗、頭脳明晰。瞬く間に解決されていく数々の事件。読者たちはページを読む手を止めることができず、気づけば、松岡が生み出す世界にのめり込んでしまう。  そんな松岡の新シリーズ「高校事変」を、もうあなたは手にとっただろうか。この作品に登場する、女子高生・優莉結衣が…

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北朝鮮に生まれていたら…11年前の殺人強姦事件の再捜査。史上初、平壌郊外を舞台にした警察小説!

北朝鮮に生まれていたら…11年前の殺人強姦事件の再捜査。史上初、平壌郊外を舞台にした警察小説!

『出身成分』(松岡圭祐/KADOKAWA)  次に何を書くか予想がつかない人。『万能鑑定士Q』『探偵の探偵』などで知られる松岡圭祐は、そんな評価がふさわしいミステリー作家だ。  ここ最近に限っても、事故物件を扱ったミステリー『瑕疵借り』、グアムの日系人3世代が謎に挑む『グアムの探偵』、女子高生が武装勢力に立ち向かう『高校事変』、とその作風は多彩の一言。さらに『黄砂の籠城』『八月十五日に吹く風』など近現代史を扱った歴史巨編にも挑戦し、活躍の幅をますます広…

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あなたは自分の部屋の“前の住人”を知っていますか…? 訳あり物件にひそむ謎

あなたは自分の部屋の“前の住人”を知っていますか…? 訳あり物件にひそむ謎

『瑕疵借り』(松岡圭祐/講談社)  世の中にはたくさんの「訳あり物件」がある。なかでも一番やっかいなのが、「心理的瑕疵(かし)」と呼ばれるものだ。これは、部屋自体には問題がなくとも、過去に自殺や事故の現場となっていて、住む人の不安を掻き立てるような瑕疵のこと。こうした瑕疵のある物件には、当然入居する人たちへの告知義務がある。だが、正直に告知すれば入居者は減ってしまうため、管理者たちは日々頭を悩ませているようだ。それならば、代わりにその部屋に一定期間入居し、そ…

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過労死続出の霞ヶ関の闇に文科省のノンキャリ女子が迫る! 累計80万部突破 松岡圭祐著『水鏡推理6 クロノスタシス』

過労死続出の霞ヶ関の闇に文科省のノンキャリ女子が迫る! 累計80万部突破 松岡圭祐著『水鏡推理6 クロノスタシス』

『水鏡推理6 クロノスタシス』(松岡圭祐/講談社)  加計学園問題、森友学園問題など、なにかと話題の絶えない文部科学省。一体何が真実なのか、誰が本当のことを言っているのか、霞ヶ関はその名のごとく、霞か靄が立ち込めているように不透明だ。明らかな情報も簡単に握りつぶす巨大組織に、たったひとりで立ち向かう人物———現実世界の前川喜平氏は事務次官だったが、松岡圭祐氏著の小説『水鏡推理』シリーズでは、ヒラのノンキャリ女子・水鏡瑞希が「文科省の闇」に迫ろうと…

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日常的に役に立つ知識の宝箱! 一気読み確定本!

日常的に役に立つ知識の宝箱! 一気読み確定本!

ミステリーと言えば皆さんは何を連想しますか? 殺人や巧妙なトリック等々…。このほかにも様々な要素がミステリーというジャンルを築いていると思います。作者の仕掛けや罠と対決しながら真相に迫っていく感覚はたまりません。 さて、今回レビューさせて頂いた作品は『万能鑑定士Qの事件簿』です。この作品はジャンルでいえばミステリーになりますが、ミステリーが好きな方でも苦手な方でも、私はすごくオススメします。特に謎解きは好きだけれど、殺人やそれに伴う描写が苦手な方にはまさにうって…

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