石井ゆかりさんに聞いた2022年の星模様。前半でチャージして、後半は…?
2021年も年末に差しかかり、そろそろ2022年はどんな年になるのか気になるという人も多いのでは? そんな人にぜひ手に取ってほしいのが、星占いの記事やエッセイで人気のライター・石井ゆかりさんによる、12星座別の星占い『星栞 2022年の星占い』と、手帳&星占いのふたつの機能を便利に使える『星ダイアリー2022』(ともに幻冬舎コミックス)だ。2021年はどんな年だった? 2022年はどんな年になる? 『星栞』と『星ダイアリー』はどんなふうに使い分けたらいい? 石井さんにお話をうかがった。 (取材・文=三田ゆき)
2022年は前半でチャージ、後半で暴れよう
──星模様を見ると、2021年はどんな年だったと言えるでしょう?
石井ゆかり(以下、石井) 2020年に引き続き、みんなが本当に大変な思いをした、ハードな年だったなと思います。「ハード」には「硬い」という意味もありますが、星占いの上でも、2021年は、牡牛座と水瓶座に重要な星が集まっていたのですが、牡牛座と水瓶座はどちらも「フィクスト・サイン」と呼ばれる、言わば「硬い」世界なんです。星の世界でも、硬…