『平家物語』を新訳した古川日出男が語る、古典作品と新訳の難しさや楽しさ。「作家と楽しむ古典」2カ月連続開催!
河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 連続講義」の第19回と第20回が、2018年1月18日(木)と2月15日(木)に開催される。 同イベントは、2014年11月に刊行を開始した『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(全30巻)の第Ⅱ期(全12…
河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 連続講義」の第19回と第20回が、2018年1月18日(木)と2月15日(木)に開催される。 同イベントは、2014年11月に刊行を開始した『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(全30巻)の第Ⅱ期(全12…
河出書房新社130周年記念企画『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』連続講義の第18回が、2017年11月10日(金)に開催される。今回の講義では、伊藤比呂美が「説経節」の魅力を語りつくす。 「説経節」とは、神仏の由来や縁起を説く語り物の民衆芸能のこと。江…
2016年の12月に発売され、話題を呼んだ『平家物語』(古川日出男:訳/河出書房新社)はもう読まれただろうか?こちらは、「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の内の一つで、従来の「『平家物語』訳本」に比べはるかに読みやすく、エンターテインメント性に…
『知の仕事術(インターナショナル新書)』(池澤夏樹/集英社インターナショナル) 待ち時間や移動中、なんとなくスマートフォンの画面をスクロールして、ネット記事をサクサク流し読みする。知らない言葉や人名が出てきたら、すぐさまGoogleで検索。便利な時…
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」で始まる古典『平家物語』を、全く知らない方もいないだろう。私は学生の時、授業で読んだ記憶がある。その時「……つまらない」と思った。 古文なので当然だが、書いてあることがよく分からないし、登場人物の名前が…
「第98回 芥川賞」受賞作『スティル・ライフ』をはじめ、多くの作品を世に輩出し、各賞に輝いてきた作家・池澤夏樹。2016年2月5日(金)、「impala e-books」シリーズとして電子化を進めてきた池澤作品が、Amazon「Kindleストア」でも販売開始された。 池澤…
1984年の作家デビュー以来、『マシアス・ギリの失脚』『母なる自然のおっぱい』など、数多くの作品を発表し続ける池澤夏樹。しかし、販売サイクルの早い現在の書店では、90作を超える池澤作品のごく一部しか手に取ることができない状況である。ファンならず…
『新世紀へようこそ+』(池澤夏樹/ixtan・ボイジャー) ボイジャーは2014年9月11日(木)より、同社が運営する「BinB store(ビー イン ビー ストア)」にて、池澤夏樹『新世紀へようこそ+』『続・新世紀へようこそ+』の2冊を発売する。 2001年9月11日…