『アイドルマスター シンデレラガールズ』の10年を語る⑤(アナスタシア編):上坂すみれインタビュー

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2021年、『アイドルマスター シンデレラガールズ』がプロジェクトのスタートから10周年を迎えた。10年の間にTVアニメ化やリズムゲームのヒット、大規模アリーナをめぐるツアーなど躍進してきた『シンデレラガールズ』。多くのアイドル(=キャスト)が加わり、映像・楽曲・ライブのパフォーマンスで、プロデューサー(=ファン)を楽しませてくれている。今回は10周年を記念して、キャスト&クリエイターへのインタビューをたっぷりお届けしたい。第5回は、アナスタシア役の上坂すみれが登場。ラブライカとして歌った“Memories”や、ライブ中・ライブ後のエピソードなど、たっぷり語ってもらった。
(アナスタシアは)ポジティブな好奇心による頑張りが見え隠れするところが、とてもかわいい
――『シンデレラガールズ』が今年で10周年ということで、上坂さんも長く関わってこられてきたわけですが、プロジェクト全体に感じている印象と、10周年を迎えたことへの感慨について聞かせてください。
上坂:はい。『シンデレラガー…