KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

「ビートたけし」のレビュー・書評

二宮和也×波瑠で映画化! ビートたけし氏の純愛小説『アナログ』。コントのような会話や、著者の母を思わせる人物などの魅力とは

二宮和也×波瑠で映画化! ビートたけし氏の純愛小説『アナログ』。コントのような会話や、著者の母を思わせる人物などの魅力とは

10月6日に公開される映画『アナログ』。二宮和也さんが主演、波留さんがヒロイン役を務めることで話題を集めています。本記事はその原作であり、ビートたけし氏が初めて書いた純愛小説でもある『アナログ』(ビートたけし/新潮社)について紹介します。 主人公…

もっと見る

「文化勲章もらっても立ち小便で捕まりたい!」ビートたけしの頭の中は…!?

「文化勲章もらっても立ち小便で捕まりたい!」ビートたけしの頭の中は…!?

「孤独」「老い」「死」…超高齢社会となり、世の中全体が袋小路に迷い込んでしまったような印象を受けることがある。その中で、終活や孤独を前向きにとらえる書籍が売れ行きを伸ばすなど、ポジティブな流れがあることも事実だ。昭和、平成、そして令和を迎え…

もっと見る

芸能界も老いている! 日本社会を生きる私たちが知るべき残酷な「さみしさ」の正体

芸能界も老いている! 日本社会を生きる私たちが知るべき残酷な「さみしさ」の正体

『さみしさの研究』 (ビートたけし/小学館) 人生100年時代といわれる昨今、年老いても活き活きと暮らすことが求められている。若い頃と変わらずエネルギッシュに活動するためにはどうしたらよいのか。心身共にできるだけ若い状態を保つのがよいことだ、と…

もっと見る

ビートたけしが描く、冴えない作家志望の男と柴犬の話

ビートたけしが描く、冴えない作家志望の男と柴犬の話

辛いとき、寂しいとき、そばに誰かがいてくれたら少し気が紛れる。それが最愛の人だったら心が和らぐ。安心感が芽生え、なんだかなんとかなりそうな気がしてくる。 冴えない作家志望の男・関口則之の場合は、愛犬のゴンちゃんがそうだった。 『ゴンちゃん、…

もっと見る

父の自殺、姉夫婦との絶縁、略奪愛…玉袋筋太郎が経験から学んだこと『粋な男たち』

父の自殺、姉夫婦との絶縁、略奪愛…玉袋筋太郎が経験から学んだこと『粋な男たち』

時代と共に価値観は変わる。ひと昔前の“かっこいい”は「粋な生き方をしている男」だった。『男はつらいよ』の寅さんとか、「粋な男」の五木ひろしさんとか、そんな男たちのことだ。現在では、粋な生き方をする男は化石のような存在で、周りからも「かっこい…

もっと見る

「下心も精力もすっかりなくなった」ビートたけしが語る「オンナ論」

「下心も精力もすっかりなくなった」ビートたけしが語る「オンナ論」

「英雄、色を好む」という言葉がある。歴史的偉人のナポレオンや豊臣秀吉に用いられることが多いようだ。“英雄”とたたえられる人物は仕事にも女性にも精力的だという証拠なのだろうが、不倫や浮気がことさら強くバッシングされる風潮の今の日本では、こうい…

もっと見る

『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』ADを経て『全国コール選手権』『BAZOOKA!!!』も手掛けた、青春狂・岡宗ディレクターの仰天エピソード

『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』ADを経て『全国コール選手権』『BAZOOKA!!!』も手掛けた、青春狂・岡宗ディレクターの仰天エピソード

「迷わず行けよ。行けばわかるさ。いち、に、さん、ダァーーー」と叫んだのはアントニオ猪木だったが、迷わず行ったところで成功するとは限らない。ただ、その失敗談が後になって壮大な笑い話になることもある。 『煩悩ウォーク』(文藝春秋)は、1973年生ま…

もっと見る

孤独死バンザイ!人間国宝になって「バカ」をやりたい!衰えないビートたけしの野望、バカ論

孤独死バンザイ!人間国宝になって「バカ」をやりたい!衰えないビートたけしの野望、バカ論

「炎上」、それはここ最近よく耳にするようになった言葉のひとつだ。主にSNSやテレビなどの媒体を通じて発信された言動に対して非難が集中して大騒ぎになる様をいう。つい最近、バラエティ番組でベテランお笑いコンビが、30年ほど前に流行ったとある性的指向…

もっと見る