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kujiraの記事一覧（19件）

kujira●本が好き、漫画が好きと言い続け、それに関連する職を転々としているうちに「女一人でラーメン屋に入るスキル」「鳩の手配の仕方」「えげつないエロ漫画を顔色ひとつ変えずに読むスキル」などは身につけましたが、セクハラおじさんのかわし方や飲み会の時のスマートな振る舞い方がまだ身に付かないまま現在に至る。ただ年齢を重ねるだけじゃ大人になれないものなのですね

kujira●本が好き、漫画が好きと言い続け、それに関連する職を転々としているうちに「女一人でラーメン屋に入るスキル」「鳩の手配の仕方」「えげつないエロ漫画を顔色ひとつ変えずに読むスキル」などは身につけましたが、セクハラおじさんのかわし方や飲み会の時のスマートな振る舞い方がまだ身に付かないまま現在に至る。ただ年齢を重ねるだけじゃ大人になれないものなのですね

レビュー

こいつらみんなダメすぎる！ダメダメなゲーム会社のダメすぎる日常

努力が報われるものだというのは皆信じたい。幼いころにはみな、努力をすればそれはいつしか必ずなんらかの形で花開くものであると教えられてきたし、努力とはそういうも…

ゲーム

2015/4/3

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レビュー

自分以外誰ひとりいなくなった世界でも、彼はヒーローになれるのか

このマンガの中で、世界はあっけなく崩壊する。普通は「世界崩壊」なんて大イベントは物語の大オチだったり、起承転結の「転」の部分として扱われることが多いだろうから…

ヒーロー

2015/3/30

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レビュー

顎クイ、床ドン、肩ズン…日々の不足しがちなときめきの補給に、まずは手軽な「壁ドン」はいかがですか

このアンソロジーのタイトルになっている「壁ドン」とは、うるさい隣人に対しそのイライラを伝えるために壁をドンッと叩く行為のことではない。知らない間に「こっちの方…

アンソロジー

2015/1/26

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レビュー

魔女たちは笑い、傷つき、恋をして生きていく。様々な魔女たちの物語

その世界で暮らす数％の人々は「魔女」だ。比喩でもなんでもなく、「魔女」だ。それはその世界では特に驚くべきことでもなんでもなく、魔女がもつ魔力というのは先天的な…

マンガ

2014/12/4

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レビュー

救いようのない、生きることを諦めた女の子、ミーツ、すごいブス

なかなか衝撃的なタイトルである。「ブス」という単語がそれ単体でものすごい攻撃力を持っているところを、さらにそれに「すごい」をつけてしまうことによって、その殺傷…

マンガ

2014/10/27

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レビュー

平和的な冒頭に騙されてはいけない。心をえぐる女の子たちの物語

『空が灰色だから』で読者の心をざわつかせ、素直に笑っていいのかどうか不安になるギャグマンガ、というマンガの形を提示した（…と、私は考えている）阿部共実の、1巻完…

ギャグマンガ

2014/9/3

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レビュー

あまり優しくないこの世界で、私たちが生きていくために必要な力のこと

タイトルのインパクトがとにかく強すぎて、とりあえずコレがマンガのタイトルだとは思えないよなあ―というのが第一印象だった。まるでちょっとセンセーショナルなタイトル…

マンガ

2014/7/30

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レビュー

わがまま魔法少女と頑固一徹じいさん。なんという微笑ましい出会い！【第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作】

第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作品、というだけで興味をそそられる人も多々いようが、とりあえずはこのマンガのおすすめポイントを聞いてほしい。それ…

アフタヌーン

2014/6/30

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レビュー

マンガ家とはげに業の深き職業なるかな（多分個人差があります）

マンガ家が主人公、というマンガ家マンガは数多く存在すれど、もしかしたらまんが家志望者が一番読んではいけないマンガがこれかもしれない。なにしろ、夢も希望もなさす…

ギャグマンガ

2014/6/23

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レビュー

好きは楽しい。好きは苦しい。たとえ、それが“オトコの娘”であっても

一応コミックに関わるお仕事をしているので、『おと☆娘』（おとにゃんと読む）という雑誌の創刊は知っていた。「そんなニッチなジャンルですら雑誌になるんだなあ」と感心…

マンガ

2014/6/4

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レビュー

年下なのに先生と呼びたい。さとり世代の大型新人、あらわる！

昔読んだラブコメマンガで“ニーチェ”は、ちょっとスペックの低い男の子が女の子にアピールするために、普段は活字すら読まないようなキャラなのに分厚い本を片手に「最近……

さとり世代

2014/5/19

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レビュー

夢のような世界を作るため、漫画家たちは今日も現実と戦う

マンガというメディアが好きな人は手を挙げてほしい。もちろん私はええとこ見せたい小学生男子みたいな勢いで、全力で挙げよう。その、マンガというメディアが好きな人の…

マンガ家

2014/4/26

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レビュー

おいしいごはんをおうちで食べよう。料理男子・カモくんと仲間たちの日々

美味しいものを知っている人は正義だ、と私は常々公言してはばからない。それは「美味しい料理の作り方を知っている人」でもいいし、「美味しい料理を出す店を知っている…

グルメマンガ

2014/3/12

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レビュー

憑かれたいコックリさんナンバーワン（当社比）

イケメンなのである。そして、モフモフかつ肉球がぷにぷにだそうなのである。あまつさえ、割烹着装備で「1日3食50品目」を実践した手料理を作ってくれ、掃除洗濯も完璧に…

イケメン

2014/2/25

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レビュー

明日使えるムダ知識の宝庫。時々役に立つ…かもね？

昔、「精神科の病院の公式ホームページなのになぜかマンガが連載されていて、しかもそのマンガがやたら面白い」という噂を耳にしたことがある。当時の私はすぐにその情報…

ギャグマンガ

2014/1/28

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レビュー

行ってみたい！ペンギンが闊歩する大学でのまったり日常、時々事件

無口・むっつり・無表情の3M男子にかわいらしい動物がまとわりついている、という姿は萌えるものだ。かわいらしい動物を前に頑なな表情が緩み、でれんとなっている姿もい…

マンガ

2014/1/20

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レビュー

『ワカコ酒』のマンガ家によるひとりだけど、ひとりじゃない。おひとりさまのススメ

自分の食べたいご飯を、食べたいタイミングで食べているだけなのに。自分がやりたいことを、誰にも迷惑かけることなくやっているだけなのに。なぜ、こうも「おひとりさま…

おひとりさま

2013/12/19

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レビュー

右手にお箸左手にお茶碗、いつも心にホクサイさんを

何かに追い詰められてにっちもさっちもいかなくなりそうな時、人はよく現実に背を向けて逃避をはじめる。試験前に辞書を探したその先で、本棚の埃に目が行きそのまま朝ま…

グルメマンガ

2013/12/10

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レビュー

粋でいなせな奥様のすべては、ただ愛のために

八重子さんは主婦だ。配管の修理とかを生業にしている、健作さんという旦那さんがいる。八重子さんの家事は完璧だ。包丁を使う手さばきは二刀流でも鮮やかで、2人の住ま…

マンガ

2013/11/27

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