KADOKAWA Group

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AX アックス

AX アックス

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作家
伊坂幸太郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-07-28
ISBN
9784041059463
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「2018年本屋大賞」決定! 大賞は辻村深月『かがみの孤城』 10位まで発表!

 全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2018」の受賞作が決定した。

 ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、辻村深月氏の『かがみの孤城』(ポプラ社)。  翻訳小説部門では『カラヴァル 深紅色の少女』(ステファニー・ガーバー:著、西本かおる:訳/キノブックス)が選ばれた。 ●2018年本屋大賞大賞受賞作 『かがみの孤城』(辻村深月/ポプラ社)

⇒辻村さんインタビューはこちら ⇒作品レビューを読む

●2位 『盤上の向日葵』(柚月裕子/中央公論新社)

⇒柚月裕子さん×ひふみんトークイベントはこちら

●3位 『屍人荘の殺人』(今村昌弘/東京創元社)

⇒作品レビューを読む

●4位 『たゆたえども沈まず』(原田マハ/幻冬舎)

●5位 『AX アックス』(伊坂幸太郎/KADOKAWA)

⇒作品レビューを読む

●6位 『騙し絵の牙』(塩田武士/KADOKAWA)

⇒関連ニュースはこちら

●7位 『星の子』(今村夏子/朝日新聞出版)

●8位 『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人/実業之日本社)

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●9位 『百貨の魔法』(村山早紀/ポ…

2018/4/10

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大賞はどの作品に!?「2018年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

 2018年1月18日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2018年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。

 今年の「2018年本屋大賞」は全国の504書店、書店員665人の投票によりノミネート作品を選出。ノミネートされたのは以下の10作品。

■2018年本屋大賞ノミネート10作 (作品名五十音順) 『AX アックス』(伊坂幸太郎/KADOKAWA) 『かがみの孤城』(辻村深月/ポプラ社) 『キラキラ共和国』(小川糸/幻冬舎) 『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人/実業之日本社) 『屍人荘の殺人』(今村昌弘/東京創元社) 『騙し絵の牙』(塩田武士/KADOKAWA) 『たゆたえども沈まず』(原田マハ/幻冬舎) 『盤上の向日葵』(柚月裕子/中央公論新社) 『百貨の魔法』(村山早紀/ポプラ社) 『星の子』(今村夏子/朝日新聞出版)

 大賞発表は4月10日(火)。詳しくは公式サイトをチェックしてみよう。

■本屋大賞公式サイト:https://www.hontai.or.jp/

2018/1/18

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AX アックス / 感想・レビュー

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starbro

伊坂幸太郎は、新作をコンスタントに読んでいる作家ですが、殺し屋シリーズは初読です。300P強一気読みしました。恐妻家(実は愛妻家?)のマイホームパパと殺し屋は両立しない気もしますが、ユーモアミステリなので許します。私の恐妻家のイメージは懐かしの『ダメおやじ』https://www.youtube.com/watch?v=4t0GPFBdRwk ですが、著者は恐妻家なのでしょうか?因みに私は恐妻家ではありません(笑)

2017/08/19

ゆのん

待ちに待った伊坂の新作!長い間待った甲斐があった。グラスホッパー、マリアビートルときて今回のAX。5編から成る連作短編で最後の2編は書き下ろし。兜の筋金入りの恐妻ぶりに笑いながら読みラストは泣ける。懐かし殺し屋達の名前も出てきて感激だ。8月はアイネクライネナハトムジーク、9月には10年ぶりの長編ホワイトラビットが予定されていてまさに伊坂イヤーだな。やっぱり伊坂は最高。

2017/07/28

うっちー

これまで読んだ伊坂作品の中では一番面白かった

2017/09/15

青乃108号

あなたは恐妻家ですか?などというアンケートがもしあったとしたら、【どちらかといえばそうだ】にチェックを入れるだろう俺。この本の主役【兜】は殺し屋であるにもかかわらず恐妻家で、そんな彼と妻との日常のやりとりが何とも可笑しい。【どちらかといえばそうだ】の俺には異常に共感出来る部分が多くて。脳内で勝手に阿部寛に変換して読むとますます可笑しい。そんな【兜】がもう辞めたい今辞めたいと殺し屋稼業から足を洗おうとするのだが・・ラストは気がきいていて読後は暖かい気持ちになれる本でした。

2022/10/06

yu

kindleにて読了。 殺し屋、兜さんのお話。BEEは既読。松田さんの回がダントツに好きだなぁ。折角できた心を通わせられる友達だったのに、あんな別れ方なのは残念だけれども、心の芯にじんわり響くようなこの感覚。読んでて自然と笑顔が滲む文章。殺し屋のお話なのにこの不思議な涌き出る感情が、伊坂作品の醍醐味。それにしても、伊坂作品に登場する女性陣は、色んな意味で強くて弱い。そして、読後はやはり泣いてしまった。「整理整頓が嫌いな神様」、このセリフが印象的。じっくり大事に大切に読んだ一冊。

2017/09/01

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