読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

伊坂幸太郎

職業・肩書き
作家
ふりがな
いさか・こうたろう

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1971年千葉県生まれ。東北大学卒業後、2000年『オーデュポンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞、08年『ゴールデンスランバー』で山本周五郎賞および本屋大賞受賞。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

2000年
『オーデュボンの祈り』第5回新潮ミステリー倶楽部賞
2004年
『アヒルと鴨のコインロッカー』第25回吉川英治文学新人賞
2004年
『死神の精度』第57回日本推理作家協会賞 短編部門
2008年
『ゴールデンスランバー』第5回本屋大賞
2008年
『ゴールデンスランバー』第21回山本周五郎賞

「伊坂幸太郎」のおすすめ記事・レビュー

「ずっと追い続けてきた小説の可能性――伊坂幸太郎の20年」特集番外編

「ずっと追い続けてきた小説の可能性――伊坂幸太郎の20年」特集番外編

20年間、変わらない外見 それ以上に変わらない「実験を続ける」作家スタンス

編集 I

 伊坂幸太郎さんのデビュー作の『オーデュボンの祈り』が刊行されたのは、2000年12月。今年2020年は、伊坂さんの20周年イヤーだ。伊坂さんの『ダ・ヴィンチ』初登場は、2001年4月号(3/6売)。『ダ・ヴィンチ』は、毎年の年末号で「来年の隠し球」を各版元に取材するのだが、2000年末に新潮社の新井さんから注目の新人作家として推薦されたのが、伊坂さんだった。年始に『オーデュボンの祈り』を手に取り、その不思議な読み心地に魅かれ、インタビューを申し込んだのだ。

 その後も新作の刊行や映像化のタイミングで取材させていただくことが多かったので、20周年テーマの本特集では、そうしたバックナンバーの記事をベースに伊坂さんにインタビュー、そのときどきの発言を振り返り、現時点から当時の自分を分析してもらった。当該号の写真も掲載しているのだが、伊坂さんの風貌はほとんど変化がない。ヘアスタイルも体型もほぼ変わらず、お好きなファッションもずっと同じなのではと思う。

 でも、同じなのは外見…

全文を読む

伊坂幸太郎ファンの佐倉綾音が声優として伊坂作品を分析、あらためて気づいたその魅力とは?

伊坂幸太郎ファンの佐倉綾音が声優として伊坂作品を分析、あらためて気づいたその魅力とは?

インタビュー:佐倉綾音

小学生の頃から伊坂作品を愛読していたという声優の佐倉綾音さん。昨年、『チルドレン』の続編『サブマリン』の文庫発売記念として、伊坂作品の人気キャラクター・陣内のセリフを朗読するという機会が巡ってきた。型破りで何があっても我道を突き進む、きわめて男性的なあの陣内の言葉を、佐倉さんはどんなふうに朗読したのか。

陣内らしくないセリフが 陣内らしさに変わっていく流れにグッときた

さくら・あやね●東京都生まれ。声優。出演作に『新サクラ大戦 the Animation』『新幹線変形ロボ シンカリオン』『僕のヒーローアカデミア』『五等分の花嫁』『SHIROBAKO』『ご注文はうさぎですか?』など多数。パーソナリティを務めるラジオ番組『セブン-イレブン presents 佐倉としたい大西』はアニラジアワードにて2年連続「RADIO OF THE YEAR 最優秀ラジオ大賞」を受賞。  

伊坂さんが書かれる言葉は、口にすると、爽快感のある、 “口が気持ちいいセリフ”

 男の子の役を演じたことは幾度もありますが、大人の男性役はこれまで…

全文を読む

「最高のエンターティナーにして、出版界のフランシスコ・ザビエル!」――フワちゃんが心酔する伊坂幸太郎はいろいろすごすぎる

「最高のエンターティナーにして、出版界のフランシスコ・ザビエル!」――フワちゃんが心酔する伊坂幸太郎はいろいろすごすぎる

インタビュー:フワちゃん

初めて読んだ大学1年生のときからずっと、“伊坂ハイ”が続いているというフワちゃん。スト-リーの面白さはもちろん、エンターテインメントとして、毎回違った趣向で読者を楽しませようとする、その姿勢から多大な影響を受けているという。人気YouTuberのフワちゃんが伊坂作品から受け取ったものとは?

伊坂作品は、価値観のジュエリーボックス とんでもない角度からの考え方を幾度となく見せつけられて、 影響されないわけないよね

東京都生まれ。大学在学中にお笑い養成所に入学、お笑いの道へ。コンビ解散後、ピン芸人として活動中の2018年4月にYouTube個人チャンネル「フワちゃんTV/FUWACHAN TV」を開設。現在、登録者数は59万人超え。バラエティ番組への出演多数。@fuwa876   

「すごいの、みつけちゃった!」って思った、初めて伊坂さんの作品を読んだのは大学1年生の春休み。巷のみんながあまりにも『アヒルと鴨のコインロッカー』がおもしろい!って言うので、ヴィレヴァンに行って探したの。

 あのヴィレヴァンの黄色のポップで…

全文を読む

【「伊坂幸太郎の20年」特集番外編】伊坂作品との出会いで人生が変わったデザイナー・松昭教が語る装幀秘話

【「伊坂幸太郎の20年」特集番外編】伊坂作品との出会いで人生が変わったデザイナー・松昭教が語る装幀秘話

インタビュー:松 昭教(bookwall代表)

人気ブックデザイナーとして、数多くの書籍を手掛ける松 昭教さん(bookwall代表)だが、『陽気なギャングが地球を回す』の装丁依頼が舞い込んできたのは、デザイナーとして独立したばかりで、あまりに仕事がなく途方にくれていたときだった。『陽気なギャング~』の作中の言葉に共感し、刺激を受けた松さんは起死回生をかけて装幀に取り組んだ。結果、本作はユーモアあふれるポップなクライムストーリーとも相まって話題を呼び、ベストセラーに。『陽気なギャング~』からスタートしたさまざまな伊坂作品の装幀裏話を訊いた。

伊坂さんの言葉のレトリックは心に響く デザインするうえでも検証や実験を大事にするようになったのは、 伊坂さんの作品に出会えたおかげだと思います

まつ・あきのり●1972年生まれ、奈良県出身。京都精華大学ビジュアルコミュニケーション学科卒業。デザイン事務所勤務を経て独立、2009年にbookwall設立。書籍や雑誌の装幀、エディトリアルデザインを中心に活動。著書に『小さな癒しの世界を楽しむ テラリウム』、まつあ…

全文を読む

【「伊坂幸太郎の20年」特集番外編】『クジラアタマの王様』でタッグを組んだ川口澄子が語る制作裏話

【「伊坂幸太郎の20年」特集番外編】『クジラアタマの王様』でタッグを組んだ川口澄子が語る制作裏話

インタビュー:川口澄子

昨年7月発売になった伊坂幸太郎さんの『クジラアタマの王様』は、現実的な会社員小説の合間に、異世界RPG調のファンタジーコミックが挟み込まれる前代未聞の作品。伊坂さんが10年以上前から構想し、自ら持ち掛けた唯一のコラボレーション企画でもある。その『クジラアタマの王様』でコミック部分を担当したのが、川口澄子さんだ。もともと大の伊坂幸太郎ファンだったという川口さんに本作の制作裏話を訊いた。

一ファンとして、ほとんどの作品を読み込んできた伊坂幸太郎さんだからこそ、お受けできた仕事だと思います

かわぐち・すみこ●1973年、兵庫県生まれ。筑波大学芸術専門学群美術専攻洋画コース版画分野卒業。画工。書籍や雑誌、パッケージ等で挿絵や図解、イラストルポを手がける。著書に『お茶のすすめ お気楽「茶道」ガイド』、『七十二候美味禮讚』(三浦俊幸氏と共著)など。装画近刊に『大名倒産』(浅田次郎)。  

 小説で描かれる“現実”と、セリフのないコミックパートで描かれる“夢”が、交互に展開していく『クジラアタマの王様』。川口澄子さんが伊坂さん…

全文を読む

読書は人生のグーグルマップ! フワちゃんの意外な読書遍歴とは

読書は人生のグーグルマップ! フワちゃんの意外な読書遍歴とは

 常にハイテンションで、大御所タレントを前にしても物怖じしない言動を繰り出す女性芸人・フワちゃん。カラフルな衣装を身にまとい、自由奔放に暴れまわる彼女を見て、「この芸人、すごい……!」と衝撃を覚えた人も少なくはないだろう。

 そんな新時代の芸人であるフワちゃんには、「人気YouTuber」という顔もある。「フワちゃんTV」と名付けられたチャンネルの登録者数は50万人を突破。再生回数が100万回を超える投稿もあり、その人気ぶりがうかがえる。

 そんなフワちゃん、実は大の読書家なんだとか。一体どんな本を読んできたのか、読書の醍醐味はどこにあるのか、オススメの作品はなんなのか。いま最も注目される新人類フワちゃんに、特別インタビューを敢行した!

■伊坂幸太郎さん、湊かなえさんが大好き!

――本日は、フワちゃんのこれまでの読書経験について教えていただきたいんですけど、そもそも本は結構読むタイプですか?

フワちゃん:みんなが想像してるよりは読んでるかも! 実は小学生の頃から本は大好きで、『ことわざ辞典』とか超読んでましたよ。まじ人は見かけによらぬもの~。他に娯楽が…

全文を読む

池田エライザが語った『クジラアタマの王様』の魅力――「さらりと書かれて見える会話のなかに、たくさんの感情が託されている」

池田エライザが語った『クジラアタマの王様』の魅力――「さらりと書かれて見える会話のなかに、たくさんの感情が託されている」

「文章として美しいのにわかりやすい、というのが中学生の私にとっては衝撃でした」と、池田エライザさんは伊坂幸太郎作品について語る。初めて読んだのは『砂漠』。週末に福岡と東京を往復する飛行機で必ず1冊読み終える、そんな生活をしていた頃、「エライザが好きそうな小説があるよ」と仕事関係のプロデューサーに薦められた。 「わりとひねくれた子供だったので、読む本は純文学や、児童文学のなかでも海外のものを選びがちで。知らない言葉や表現には惹かれるけれど、辞書を引いて調べないと意味がわからなかったり、想像してもそれが正解なのかわからなかったり、読みながら何度も立ち止まってしまう。だけど、伊坂さんの作品はリズミカルでテンポがよくて、文章を読んでいることを忘れそうになるくらい没入できる。いま思うと『砂漠』は、伊坂作品としてはやや淡々としたところもあるし上級者向けだった気もするのですが、ところどころに感じられるスピード感のある描写に惹かれ、この人の作品をもっと読んでみたい、と思いました。作品ごとに登場人物をリンクさせるギミックに気づいてからは、ますますハマりこんでいきま…

全文を読む

上白石萌音が語った『クジラアタマの王様』の魅力――「理不尽なことが起きても自分の正義をつらぬこうと頑張る人に勇気がもらえる」

上白石萌音が語った『クジラアタマの王様』の魅力――「理不尽なことが起きても自分の正義をつらぬこうと頑張る人に勇気がもらえる」

『アイネクライネナハトムジーク』を読んで以来、伊坂幸太郎作品にハマり、読み漁っているという上白石萌音さん。装丁買いすることの多かった読書で、“作家読み”のおもしろさを教えてくれたのも伊坂さんだ。

「伊坂さんの思考回路って、鳥の巣みたいになっているんじゃないかな、と読んでいると思います。些細な日常の風景やアイテムをきっかけに、どうしてそんな発想に至るんだろう、と毎回驚かされる。でも決して奇想天外というわけではなく、全部納得させられてしまうのがまたすごいんです。『クジラアタマの王様』では、主人公の岸さんたちが過去に泊まったホテルで火事にまきこまれるんですが、『サイコロを、まさかそんな……!?』っていう方法で救出される。サイコロは誰でも知ってるけど、誰もそんな使い方はしない。でもだからといって『ありえないよ!』ともならない。……何の話をしているかわからないですよね? 気になったら、ぜひ読んでください。きっと皆さん、びっくりして夢中になりますから(笑)」

 と、溢れんばかりの笑顔で、作品の魅力を語りだす。その表情は、新進気鋭の女優というより、伊坂作品が大…

全文を読む

「伊坂幸太郎」のおすすめ記事をもっと見る

「伊坂幸太郎」のレビュー・書評をもっと見る

「伊坂幸太郎」の本・小説

AX アックス (角川文庫)

AX アックス (角川文庫)

作家
伊坂幸太郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-02-21
ISBN
9784041084427
作品情報を見る
グラスホッパー (角川文庫)

グラスホッパー (角川文庫)

作家
伊坂幸太郎
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2007-06-23
ISBN
9784043849017
作品情報を見る
逆ソクラテス

逆ソクラテス

作家
伊坂幸太郎
出版社
集英社
発売日
2020-04-24
ISBN
9784087717044
作品情報を見る
マリアビートル (角川文庫)

マリアビートル (角川文庫)

作家
伊坂幸太郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2013-09-25
ISBN
9784041009772
作品情報を見る
アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)

アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)

作家
伊坂幸太郎
出版社
幻冬舎
発売日
2017-08-04
ISBN
9784344426313
作品情報を見る
死神の精度 (文春文庫)

死神の精度 (文春文庫)

作家
伊坂幸太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2008-02-08
ISBN
9784167745011
作品情報を見る
サブマリン (講談社文庫)

サブマリン (講談社文庫)

作家
伊坂幸太郎
出版社
講談社
発売日
2019-04-16
ISBN
9784065145951
作品情報を見る
チルドレン (講談社文庫)

チルドレン (講談社文庫)

作家
伊坂幸太郎
出版社
講談社
発売日
2007-05-15
ISBN
9784062757249
作品情報を見る

「伊坂幸太郎」人気の作品ランキングをもっと見る

「伊坂幸太郎」の関連画像・写真

「伊坂幸太郎」の関連画像・写真をもっと見る