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100分間で楽しむ名作小説 夜市 (角川文庫)

100分間で楽しむ名作小説 夜市 (角川文庫)

100分間で楽しむ名作小説 夜市 (角川文庫)

作家
恒川光太郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2024-03-19
ISBN
9784041148204
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100分間で楽しむ名作小説 夜市 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ごま麦茶

大好きな作品。100分間で楽しむ、ということで、するーっと一気読みしてしまいました。本家を底本に再編集したとの事でしたが、やはり、怖いよりも静かで不思議で美しい、幻想的と思ってしまうお話。空気感そのままで、再編集の部分に気付けず。本家読み返して違いを比べる、という楽しみ方もしてみたい。

2024/04/10

速水

本屋で見かけて惹かれて購入。1時間ほどで読了。ホラーというより、ちょっと不思議な幻想話でした。こういう空気感がすごく好み。罪悪感に苦しんで過去を忘れられない兄と、過去を全て奪われて不完全な大人になってしまった弟の描写がすごくよかった。100分間で楽しむ〜シリーズを購入したので、お話は『夜市』しかなかったのですが、通常文庫版に収録されている他の話も評判が良さそうなので、いつかそちらも飲もうかな。

2024/03/23

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