七つのカップ 現代ホラー小説傑作集 (角川ホラー文庫)
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七つのカップ 現代ホラー小説傑作集 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー
KAZOO
同じようなアンソロジーの「影牢」を読み終わったのでこちらの方も手に取りました。この作品の中でも既読のものがあり(小野不由美、澤村伊知、岩井志麻子)ましたが、再読に耐えるかなり怖いものでした。山白朝子さんの作品は、いじめとホラーということですが最後の結末には救われる気がしました。辻村さんの作品は最近のホラーの傾向を示している気がしました。
2024/01/24
yukaring
「ホラー小説傑作集」と言われるとついつい手に取ってしまう。実際に好きな作家さんばかりのラインナップで朝宮運河さん編となると間違いなしのチョイスが嬉しい。死霊に魅入られた男性の心理描写に恐怖する小野不由美さんの『芙蓉忌』や死神に連れられた少女が彼に言われるがままに暗殺を繰り返し、辿り着いた残酷な運命を描く恒川光太郎さんの『死神と旅する少女』などどれも粒ぞろい。タイトルともなっている辻村深月さんの『七つのカップ』は理由がわからない不気味さが込み上げてくるまさに現代の怪談。姉妹編の『影牢』も積んでるので楽しみ。
2024/01/03
猫ぴょん
😅半分くらい既読だった〜。 でも忙しくてストレス↗ ぐわぁ😖な時はホラーに限る笑笑。たぶん初読み作家山白朝子さん「子どもを沈める」どんなオチかとハラハラ読み😨これはなかなか良き✨恒川光太郎さんの「死神と旅する女」映像で見たいかも〜。他5作は既読。 既読でも澤村伊智作品はやっぱり怖い😨辻村深月さんの「七つのカップ」も好き。
2024/04/20
坂城 弥生
どの話もゾワッとした。
2024/03/24
くまちゃん
ホラーアンソロジーで、全員大好きな作家さんだったので購入(#^^#)喜んで読もうとしたときフッと「あれ?ってことは全部読んだ事がある可能性大」!!!なんてこった( ノД`)でもせっかくだし読もうとしたら・・・なんだ、全然覚えてないやww歳をとるって悪い事ばかりじゃないね。めでたしめでした
2024/03/04
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