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やりたいことは二度寝だけ (講談社文庫)

やりたいことは二度寝だけ (講談社文庫)

やりたいことは二度寝だけ (講談社文庫)

作家
津村記久子
出版社
講談社
発売日
2017-07-14
ISBN
9784062937184
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あらすじ

毎日アッパッパー姿で会社に行き、仕事の合間に1.5Lの紅茶を飲み、帰りは商店街をふらふら歩く。検索やノート集め、炭水化物、サッカーをこよなく愛し、からあげ王子に思いを馳せ……。日々のささやかでどうでもいい出来事を“マヌケ面白い”視点で綴る、超庶民派芥川賞作家による脱力系初エッセイ集。

やりたいことは二度寝だけ (講談社文庫) / 感想・レビュー

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優希

脱力系のエッセイですね。何気ない日常をゆるく且つユーモラスにつづっていると思いました。どうでもいい出来事なのかもしれませんが、共感したりするんですよね。斬新な視点で語っているのが楽しかったです。

2019/01/27

papako

楽しかった!津村作品は、好きとまぁまぁが半分ずつくらいかな。いや、好きの方が多かった。そんな津村さんのつれづれが読めるエッセイ。会社の裏紙でメモ作るとか!私も好きだったなぁ。私はノリで背をつけてたけど。すごく真面目でドラクエと紅茶とサッカーを愛する津村さん。また、作品読みたくなりました。

2019/02/13

shizuka

津村さんの心地よい「ゆるゆる加減」が思う存分味わえた。津村さんご自身はいつも精一杯、後がない気持ちで文章を書かれているそうだが、そんな緊張感など微塵もなく、色々あるけどなんかやってますよ〜という人生スタンスが感じられ、読み手も暢気な気持ちで対峙できる。忙しい現代、疲れた時にはうってつけである。まだ全てではないが津村さんの著書を読んできて、こちらのエッセイを読むとああ、あの小説の裏側ってこうなんだとか、あの小学生って津村さんの子供時代のことだったんだとかが分かり、大変お値打ち。ユルさに救いが隠された1冊。

2018/02/23

aoringo

まずタイトルにものすごく共感。寝る前に少しずつ読むお楽しみにしていた。話題も豊富で、裏紙でノートを作ったりドラクエだったり、会社員との兼業作家の時の話もあって興味深かった。ゆる~いエッセイとのことだが、意外と色々なことに結構こだわりがありそうで、こんなこと考えて小説が生まれているんだなって、小説のネタ帳を読ませてもらったような気持ちにさせてもらえた。

2018/09/12

J7

すさまじ〜く怠惰でゆるゆるなタイトルに自分の期待するものが読めるのでは、と思い読了。ちなみに津村さんの他の著作は未読。真面目ぶるわけでも、ことさら感情を入れているわけでもない、平熱でありながら、それでも読み始めると、なんだか“うんうんそうだよねー”と相槌を打ちたくなる楽しさがある。“気の置けない友人とのどうでもいい話”と打ち出されたコンセプト通りの本。わたしも学生時代が終わった今、親でもない仲間でもない、友人とのとりとめもないダベリがどれだけ貴重なものかを実感するようになった。最初の期待を裏切らない良書。

2017/09/04

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