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鏡の中のれもん 9 (コバルト文庫 く 1-41)

鏡の中のれもん 9 (コバルト文庫 く 1-41)

鏡の中のれもん 9 (コバルト文庫 く 1-41)

作家
久美沙織
もとなおこ
出版社
集英社
発売日
1991-07-01
ISBN
9784086115490
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鏡の中のれもん 9 (コバルト文庫 く 1-41) / 感想・レビュー

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りんぱちゃん

学生の時に愛読していたシリーズを実家から発掘して再読。最終巻だけ処分されていたので中古で二千円で購入してしまった…。昔何十回も読み返していたので内容は覚えていたけれど、企まれた裕福な家の崩壊・近親相姦・ヒロインの芸能界入りなど、少女向けではあるものの昼ドラ的な要素が満載で完成度が高いなぁ。昔のコバルト文庫って現在のライトノベルとは全く違うものだったんだなぁとしみじみしてしまいました。家庭を失った少女2人が「自分」を持って自立していくところが全く古さを感じないどころか現代の価値観にマッチしていて素晴らしい。

2015/11/15

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